2011年12月16日金曜日

マイクロソフトのチャンピオンベルト

マイクロソフトのトレーナアワードを受賞した伊藤将人さん。

マイクロソフトのアワード記念品2点」で紹介したチャンピオンベルトを着用してもらいました。

DSC03921S

プロレス好きだそうで、このベルトのことは大変喜んでいました。

いろんな人に「いいでしょう」と自慢して回っているのですが、反応は「そ、そうですか...?」なので、ちょっと寂しそうでした。

ところで、この写真、トレーナらしく教室で撮りました。

一応レフ板も用意して、瞳にはキャッチライトが入ってます。そんなにたくさん撮ったわけではないのですが、セレクト作業は正直に申し上げて、それほど楽しくありませんでした。

そこで、楽しかったセレクト作業の写真も載せておきます。もちろん会社とは無関係です。

SONY DSC

地下アイドル「もちもちもばこ」さんのライブ写真でした。

2011年12月13日火曜日

12月末から3月の予定【教育コースのお知らせ】

今週から11月までで、私が実施する講習会予定を公開します。なお、予定は予告なく変更されることがあります。 実施確定コースであっても、講師変更は行なわれる可能性があります。

どれも満席という話は聞いておりませんので、よろしければどうぞ。

特におすすめはHyper-V関連の3コースと「マイクロソフト クライアント仮想化ソリューション ~リモートデスクトップとVDI~」です。

 

12月

2012年1月

2月

3月

2011年12月11日日曜日

「運用でカバー」と路上アーティスト

Computer Worldのブログに「運用でカバー」という記事を書きました。

「運用でカバー」というのは柔軟性はありますが、実際に運用するのは難しい面が多々あります。

記事では「路上アーティスト」の話を書きました。東京都には「ヘブンアーティスト」という制度もあるのですが、販売行為はできないのでほとんど意味がありません。

多くの路上アーティストは、路上でのCDやライブチケットの販売で生活しているからです。「路上演奏の対価」としてお金を出している人はほとんどいません。

自治体にすれば、プロのアーティストが演奏場所を無料で使うのはけしからん、ということかも知れませんが、もうちょっと寛容になってもいいのではないかと思います。

2011年12月2日金曜日

マイクロソフトのアワード記念品2点

ニュースリリース「グローバルナレッジ、マイクロソフトより2部門のアワード受賞」でお伝えしたとおり、本年度、グローバルナレッジではマイクロソフトのラーニングパートナーとして、2部門のアワードを受賞しました。

先日、やっとその副賞が到着しました。記念のチャンピオンベルトと銀のマウスです。

チャンピオンベルトは「Microsoft Learning Partner Award 2011 Learning Competency for IT Pro Award 最優秀賞」の副賞です。

 

なぜベルトなのかは分かりません。

現在は、当社ロビーにケルベロスと一緒に飾ってあります。探してみてください。

銀のマウスは「Microsoft Learning Partner Award 2011 Microsoft Certified Trainer Award 優秀賞」で、当社講師の河野憲義と、当社パートナー講師の伊藤将人が受賞しました。

 

裏面を見ると分かりますが、ちゃんとしたマウス(Microsoft Arc Mouse)です。

銀色は、おそらくメッキではなく塗装だと思います。メッキだと「お前のトレーニングスキルはメッキだ」って言われているみたいで嫌ですよね。塗装でも同じようなものかも知れませんが。

この銀マウス、アクリルケースに入っていますが、開け方が分かりません。ケースを破壊しないといけないのでしょうか。

2011年11月30日水曜日

クラウドセミナーと加湿器

マイクロソフトの、パートナー向けクラウドセミナーに行ってきました。コンサルティング会社の人が話をされていました。特にNDAは結んでいないのですが、クローズドな催しなので詳細は書きません。

会場には、Windows AzureとOffice 365のチロルチョコレートがありました。そういえば、来年はうるう年ですが1日くらい落ちるんでしょうかね(うそです)。

お土産にUSB接続の加湿器をもらいました。なお、USBは加湿器の電源に使うだけで、PCから制御することはできません。

クラウド→雲→水蒸気→加湿器、というつながりだそうです。

そういえば、仮想化によるサーバー統合のセミナーでは体脂肪計をもらいました。サーバー群の肥大化を抑える→ダイエット→体脂肪計、だそうです。

ところで、このUSB加湿器、白く蒸気が出るので働いている感じがしますが、本来水蒸気は目に見えません。白いのは水滴です。この水滴のどれくらいが水蒸気になるのでしょうかね。

おっと、バックにあるのはVMwareの本でした。グローバルナレッジのVMware担当講師はHyper-Vの担当でもありますのでご勘弁を。

2011年11月28日月曜日

ブランド戦略~シャープの話~

Computer Worldに「企業イメージとブランド戦略――誰がイメージを作るのか」という記事を書きました。

シャープの話を書いていて思い出したことがあります。

液晶製造で有名な亀山市が何県にあるかご存じでしょうか。この県は、亀山市の他、伊勢神宮、真珠養殖が実用化された英虞湾、鈴鹿サーキット、松阪牛で知られた松阪市などで有名です。

答えは三重県。有名な地域やブランドを数多く抱えている割には知名度が高くありません。県庁所在地も答えられない人が多いのではないでしょうか(答えは「津」)。

県に対して統一イメージを与える必要性は全くありませんし、人為的なイメージ作成は、むしろ歴史や文化に対する冒涜かも知れませんが、「知名度」という点では実に損をしています。

シャープと言えばもうひとつ。1970年の万国博覧会(大阪万博)に出展せず、奈良県天理市に大きな研究所を作ったことでも有名です。コピーは「千里より天理へ」だったそうです。千里丘陵は、万博会場のあった場所で、大阪府豊中市・吹田市・茨木市・箕面市にまたがる地域を指します。

大阪万博でソニーが何か出していたかどうかは記憶にないのですが、松下電器(当時)は竹林を模した会場に、タイムカプセルを展示していました。万博終了後は大阪城公園に埋められているそうです。

東芝は、東芝EMIとしてマルチスクリーンの大画面で映画を映写していました。日立は巨大なエスカレーターで中に入り、フライトシミュレータの操作ができました。サンヨーは「人間洗濯機」という、スポンジボールを入れた洗濯槽見ないな風呂に水着の女性が入っていました(これは写真でしか見てません)。

家電各社が、自社のイメージアップに多大な費用をかけていた時期に、研究所を建てるという経営判断は、長い目で見ると良かったのではないかと思います。

天理の研究所からは、後の電卓戦争を勝ち抜いた半導体技術、現在でも有名な液晶ディスプレイ、そして太陽電池などが生まれました。

このあたりのことは、インプレス社のAV Watch「大河原克行のデジタル家電 -最前線-」の「シャープ、中興の祖である佐伯旭氏が死去 ~千里から天理へ、緊プロなど、エピソードを振り返る~」で紹介されています。

2011年11月25日金曜日

無料セミナー「ビジネス視点から検討するクラウドへの移行管理」

来週の金曜日、12月2日の夜に「ビジネス視点から検討するクラウドへの移行管理」という無料セミナーを、グローバルナレッジネットワークの東京ラーニングセンターで開催します。新コース「Cloud Essentials ~ビジネス視点から検討するクラウドへの移行管理~」の体験版という位置付けですが、どなたでも参加できますので、お時間の都合が付けばぜひご参加ください。

前に「桜の木を切りたい人は何が欲しいのか」という記事を書きました。

クラウドは、非常に便利な道具ですが、道具には適用範囲というものがあります。また、各道具には固有のコツといったものが必要です。

日本のノコギリは、刃が手前に立っているので、引くときに力を入れます。しかし、西洋の鋸は、刃が逆を向いているので、押すときに力を入れます。日本のノコギリは歯が薄いので押して使うのは難しいのですが、洋鋸を引いて使ってしまうことはありそうです。

道具の特性を知らないと十分な機能を発揮しません。クラウドも、サービス毎に特性が違うので十分に調査する必要があります。

桜の木を切るには一般的なノコギリで十分ですが、真ちゅうの板だと金属用のノコギリがいります。正しい道具を選ぶには、道具の特性と同時に、道具を利用する目的を正しく認識することです。

新コース「Cloud Essentials ~ビジネス視点から検討するクラウドへの移行管理~」では、クラウド移行に固有の問題点について、ワークショップ形式で学習するとともに、ビジネスに与えるインパクトについて学びます。

無料セミナー「ビジネス視点から検討するクラウドへの移行管理」は、その体験版です。お時間の都合が付くようでしたらぜひご参加ください。

2011年11月21日月曜日

Microsoft VDI用のクライアントセットアップ用スクリプト

Microsoft VDIは、素質はいいのですが、仮想マシンの構成がかなり面倒です。
1日の教育コース「マイクロソフト仮想化ソリューション」では、仮想マシン構成用のスクリプトを紹介していますが、ここにも掲載しておきます。

解説は省略します。

rem SERVERxxは仮想化ホストの名前
set RD-VH=SERVERxx

rem OSのバージョン番号の判定(XPなら5、VistaまたはWindows 7は6)
for /f "usebackq tokens=2 delims=[]"  %%v  in ( `cmd /c ver`) do set VER=%%v
set VER=%VER:~8,1%

rem ファイルとプリンタ共有の許可
if "%VER%" == "5" netsh firewall set service FILEANDPRINT enable
if "%VER%" == "6" netsh advfirewall firewall set rule  group="ファイルとプリンターの共有" new enable=yes

rem リモートサービス管理の許可
if "%VER%" == "5" netsh firewall set service REMOTEADMIN enable
if "%VER%" == "6" netsh advfirewall firewall set rule  group="リモート サービス管理" new enable=yes

rem リモートRPCの許可
reg add "HKLM\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Terminal Server" /v AllowRemoteRPC /t reg_dword /d 1 /f

rem リモートデスクトップの許可
if "%VER%" == "5" netsh firewall set service REMOTEDESKTOP enable
if "%VER%" == "6" netsh advfirewall firewall set rule  group="リモート デスクトップ" new enable=yes
reg add "HKLM\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Terminal Server" /v fDenyTSConnections /t reg_dword /d 0 /f

rem ローカルグループの構成
set DC=%LOGONSERVER:~1%
net localgroup administrators "%USERDOMAIN%\%RD-VH%$" /add
net localgroup "Remote Desktop Users" "%USERDOMAIN%\Domain Users" /add
net localgroup "Remote Desktop Users" "%USERDOMAIN%\Domain Admins" /add

ソニー「スカイセンサー5900」

Computer Worldに「ソニー製品に見るユーザーインタフェースの「あったらいい…な?」」という記事を書きました。

記事中、短波ラジオの話が出てきます。コンピュータと関係ないばかりか、デジタルですらないので詳しい話は省略しましたが、ここで、少し技術的に突っ込んだ話をしておきます。そうでないと気が済まないので。

現在、ほとんどのラジオでは「スーパーヘテロダイン」という方式が使われています。これは、放送電波を「中間周波数」と呼ばれる固定波長の信号に変換してから処理する方法です。

中間周波数を用いる利点は主に以下の3つです。

  • 回路設計が容易…高周波信号よりも、低い周波数の方がトラブルが少ない
  • 混信を減らせる…単一周波数なので、優れたフィルタを利用可能
  • 発振しない…中間周波数の一部がアンテナの入力に戻っても周波数が異なるため発信しない(「発振」とはハウリングみたいな現象)

通常、中間周波数の10倍くらいまでの信号を扱うのが効果的とされています。AMラジオでは455KHzが一般的です。中波放送は540KHzから1600KHzの範囲です。3925KHzの短波帯の「ラジオにっけい」(旧称「ラジオたんぱ」)でも問題ありません。

ところが日本のFM放送は80MHzから90MHz、米国では108MHzまでを使います(米国のFM帯域は日本のアナログテレビの1チャンネルから3チャンネルと同じ帯域です)。そこで、FMラジオでは10.7MHzの中間周波数を使うのが一般的です。

10.7MHzは、AM放送周波数に比べて非常に高いので、「回路設計が容易」という条件はあてはまりませんが、他の条件は有効です。

一般に、BCLラジオはAM放送帯域に加えて、3MHzから30MHz以下の帯域をカバーします。実際の放送としては20MHzくらい以下までが多かったと記憶しています。

455KHzの中間周波数を10倍すると4.55MHzなので、20MHzには全然足りません。そのため、ほとんどの短波ラジオは高周波帯域での性能が不足していました。

ソニーの「スカイセンサー5900」は、FMラジオ用の中間周波数回路を短波帯のAM処理に流用することで、この問題を解決しました。10.7MHzの中間周波数は、さらにAM用の455KHzに変換されて処理されます。2回変換するので「ダブルスーパーヘテロダイン」と呼びます。

ちなみに、ダブルスーパーヘテロダインを採用したラジオには三菱電機の「ジーガム」がありましたが、これはほとんど売れていなかったはずです。

スカイセンサー5900に話を戻します。BCLラジオにもFMチューナーは内蔵しているので、10.7MHzの中間周波数は部品点数を減らす上で非常に効果的でしたが、欠点もあります。それは10.7MHz付近の放送が聴けないことです。ここには10MHzの標準電波(JJY)の他は、日本で人気のあるラジオ局はなかったはずですが、切れ目があるのはか悔しいものです。

スカイセンサー5900と同時期に発売され、人気を二分していたのがパナソニックの「クーガ115」です。シングルスーパーヘテロダインですが、中波領域から30MHzまで切れ目なしに受信できるのが「ウリ」でした。

1.6MHzから3MHzの間の周波数は日本では使われていませんが、赤道付近の国が国内放送用に使っているため「トロピカルバンド」とも呼ばれます。あまり一般的な局ではありませんが、そこにあるのに聞けないのは残念です。

Computer Worldの記事に書いたように、操作性が悪いだけでなく、聞こえない周波数があるのが嫌なので、私はクーガ115を使っていました。

なお、パナソニックがスカイセンサー5900対抗機種を出すのは1年後の「クーガ220」です。これは、2MHzの中間周波数を使ったダブルスーパーヘテロダインです。2MHz付近は放送局が本当にほとんどありません。30MHzまでカバーするのもぎりぎり大丈夫です。

スカイセンサー5900のウリだったクリスタルマーカーによる校正機能はもちろん、周波数リニアなダイヤル(周波数が等間隔に並ぶダイヤル)を使うことで、単一ダイヤルで正確な周波数選択ができるようになっています。周波数リニアな特性を持たせるには、コンデンサの容量を複雑な関数曲線に従わせる必要があるため、アナログ的には非常に困難です。そのため、マニアの間では結構大きなニュースになっていました。

しかし、その後、PLL方式の受信機が一般化し、デジタル技術と融合することで、周波数をテンキーから入力するだけで選局ができるようになりました。今までのやり方は(基礎技術を除いて)全く無駄になったということです。

技術者が必死で解決したことも、全く別の技術によってあっさり実現できてしまうのは恐ろしいものです。

2011年11月18日金曜日

アクセスできないファイルは見せない

以前掲載していた記事の再投稿です。


「読めないファイルは存在も隠す」といいうのがセキュリティの基本ですが、Windowsでは長い間できませんでした。

Windowsでは、アクセス許可のないファイルでもフォルダへのアクセス許可があればファイル名は読めます。
(原理から考えるとそれで正しいわけですが)
たとえば「分かりやすいファイル名を付けましょう」ということで「機密文書-TailspinToys社買収の件」なんて書いてあったら意味ないですよね。

Windows Server 2003で部分的に導入され、2008で本格導入された機能がアクセスベースの列挙です。

具体的な設定方法は、 マイクロソフトの安納さんのブログで紹介されていますので省略します。

ファイル共有
http://blogs.technet.com/junichia/archive/2008/12/24/3172936.aspx

DFS
http://blogs.technet.com/junichia/archive/2008/12/25/3173084.aspx

2011年11月14日月曜日

桜の木を切りたい人は何が欲しいのか

Computer Worldのブログに「ドリルの正しい使い方」という記事を書きました。

マーケティング分野の名台詞「ドリルを買いに来た人は(ドリルではなく)穴が欲しい」について、クラウドコンピューティングと絡めて説明しました。

「ドリルを買いに来た人は(ドリルではなく)穴が欲しい」、最初に聞いたときは感心しましたし、今でもいい言葉だと思います。でも、ここで納得しては駄目なんです。「なぜ穴が欲しいのか」まで突っ込まないといけません。もしかしたら、そこまで考えられるかどうかを試す、ある種のテストなのかもしれません。

「なぜ~したいのか」で思い出すのが、米国初代大統領ワシントンの幼少時代のエピソード「ワシントンと桜の木」です。

ワシントンが、庭の桜の木を切り倒したが、正直に親に告白したら罰を与えられなかった、という話です。

高校時代の英語の先生(米国人)によると、米国の子供たちは必ずこの話を聞くそうです。日本人でもたいてい知ってるくらいですから、米国ではもっとポピュラーでしょう。

そして、その後、多くの子供たちはいたずらを正直に告白して親に叱られてしまい、人生の理不尽さを学ぶそうです。
「許してもらおうとして告白する動機がよくない」ということでしょうか。

ところで、ワシントンは、そもそもなぜ桜の木を切ったのでしょうね。何がしたかったのでしょう。

このエピソードは作り話なので考えても仕方ないという意見もあるででしょうが、やっぱり不自然ですよね。

2011年11月9日水曜日

マイクロソフト仮想化チャレンジキャンペーン(特典付)

マイクロソフトが、同社の仮想化技術に精通したエンジニアを育成するためのキャンペーン「マイクロソフト仮想化チャレンジキャンペーン」をはじめました。

ここでいう「マイクロソフト仮想化技術」は、サーバーベースの技術であり、サーバー仮想化ソフトウェア「Hypver-V」、大規模環境でのHyper-V管理に対応した「System Center Virtual Machine Manager (SCVMM)」、そして「リモートデスクトップサービス(旧称ターミナルサービス)」の3種類を指します。クライアント上で動作する仮想化技術であるVirtual PCやMED-V、App-Vなどは含みません。

マイクロソフトが提供する「マイクロソフト仮想化チャレンジキャンペーン」は、以下のMicrosoft UniversityのHyper-V関連2コース(リンク先はマイクロソフト)と、マイクロソフト認定技術者(MCP)試験「70-659 TS: Windows Server 2008 R2, Server Virtualization」専用の受験チケットから構成されます。なお、実際の受験手続きは各自で行なう必要があります。

キャンペーンに参加するマイクロソフトのラーニングパートナーは、補助教材を追加したり、日程に工夫を凝らしたりしています。例えば、こんな感じです。

  • 2コースを連続受講
    連続して同じ人が受講することで、コース間の重複を省き、最大の学習効果を実現します。時間配分も2日間で自由に調整できますので、試験対策の時間を確保することも容易です。
  • 1コース単位でばらばらに受講
    2日連続で業務から離れる必要がないため、時間の自由度が上がります。
  • MCP試験
    2日間の講習会の中に受験時間を含みます。面倒な試験申し込みや、受験日の確保を自分で行なう必要がありません。ただし、習ってその場で受験するわけですから、復習時間はほとんどとれません。
  • 試験対策問題集付き
    特別な試験対策問題集を配付する場合もあります。試験の形式に慣れるのは非常に重要です。


私たち、グローバルナレッジのキャンペーン内容は以下の通りです。

  • キャンペーン専用の2日間コース(試験対策を含みます)
    クラス全員が2日間連続受講しますので、効果的なカリキュラムを構成し、試験対策時間も確保できます(リンク先はグローバルナレッジネットワーク)。
  • MCP試験
    セカンドショット対応なので、試験に不合格だった場合の再受験が無料になります。試験そのものは含まれません。
  • 講義+演習
    受験バウチャチケットはつきますが、試験は皆さんで申し込んでいただきます。そのため、学習時間を十分に確保できます。演習は、物理メモリを8GBまたは16GB搭載したデスクトップPCで、Windows Server 2008 R2 SP1を使用します。SP1から追加されたダイナミックメモリの内容もご確認いただけます。
  • 講義用補足資料
    「リモートデスクトップサービス」の内容を含む補足資料を配付し、解説を行ないます。元になっているのは以下2つのオリジナル教育コース教材です。
  • 70-659対応問題集
    グローバルナレッジの仮想化担当講師らで作成した70-659対応試験問題集を配付します。グローバルナレッジは、これまで千人を超える方にHyper-Vの教育コースを提供し(当社受講履歴による延べ人数)、100名を超える方がHyper-V関連のMCP試験に合格されています(当社推定)。こうした実績を踏まえ、独自に作成した70-659対策問題集をお配りします。もちろんリモートデスクトップサービスの内容も含んでいます。
  • 特別価格105,000円(税込)
    以上のすべてを含んで、105,000円の特別価格で提供します。マイクロソフトボリュームライセンスプログラムをご契約の方で「ソフトウェアアシュアランス特典の「SAトレーニング受講券」をお持ちの方は、「SAトレーニング受講券」2枚で受講できますので、実質的に無料で受講することも可能です。

リモートデスクトップの内容をきちんとカバーしているのはグローバルナレッジのキャンペーンだけ(11月7日現在)。マイクロソフト仮想化技術のMCPを目指す方はぜひグローバルナレッジのキャンペーンをご利用ください。

2011年11月7日月曜日

MacintoshのGUI

Computer Worldのブログに「GUIのメンタルモデルと小さな混乱」という記事を書きました。

記事に登場するMacOSは、System 7の頃なので、相当古い話です。もしかしたら、今は変わっているかもしれませんが、ご容赦ください。

この記事で言いたいことは、開発者がどれだけ簡単な操作だと思っていても、自分自身の思い込みがあると、全く想像できないということです。

コマンドの場合は、操作体系が単純なので「メンタルモデル」などという大層なものは考えなくてもいいのでしょうが、GUIだとウィンドウ1つとってもさまざまな操作が可能なため、一貫した「メンタルモデル」を自分の中に築く必要があります。

正しいメンタルモデルを構築してもらえるかがデザイナーの腕の見せ所です。
一応お断りしておくと、一般的にはMacOSは適切なメンタルモデルの構築をしやすい優れたOSだとおもいます。ただ、部分的に整合性がとれない箇所があったり、既存の知識が邪魔をする部分があったりするということです。

2011年11月4日金曜日

月の写真

何の面白みもないけど、月の写真を撮ってみました。
満月の写真を撮る人が多いのですが、光が横から当たる方が月表面の凹凸が目立つので印象深いものになると思います。

一眼レフを使って手持ちで撮りました(三脚は使っていません)。

レンズ: 250mm
カメラ: APS-Cサイズ
マニュアル露出( 1/500秒f11)
トリミング済


2011年11月1日火曜日

多機能化の弊害(分からない機能は使わなくてもいいのか?)

Computer Worldに「誰にでも使いやすいユーザーインタフェースは存在するか」という記事を書きました。

分かりにくいユーザーインターフェース(UI)は、その機能を使ってもらえないので、利用者も損ですし、開発者も残念でしょう。それで思い出したのがカメラの話。

以下は2009年9月24日公開分に加筆したものです。


常々、写真撮るとき「EV値固定」があればいいと思っていました。
(EV値というのは、明るさの単位です)

つまり、フィルム(今はデジタルですのでフィルムではありませんが)に到達する光量を固定、つまりシャッター速度を1段上げれば絞りが1段絞られるような設定。

しかし、考えてみたら誰でも思いつきそうな機能のはずだと思い、あるとしたらAEロックだろうと思って設定メニューを見たらちゃんとありました。

今まで、AEロックは絞りとシャッター速度の両方を固定してしまうと思い込んでいたんですが、EV値を固定するだけで、ロック後に絞りもシャッター速度も変更できるんですね。

しかも選択肢には「AEロック時のみスポット測光」というモードまである。
これこそが望んでいた機能でした。

購入後2年、同じ機能を持った別のカメラだと購入後5年間気付きませんでした。

ソフトウェアもそうですが、機能が増え過ぎると、どんな機能がどこにあるか分からなくなることはよくあります。

分からない機能は使わなくてもいい、という意見もありますが、知らないだけで使いたい機能もあるものです。

分からないのと知らないのは違いますし、断片的に知っているだけで本当の使いこなしを知らないのももったいない話です。

しかし、求めている機能があることを5年も気付かなかったのはショックです。
Windowsだったらサポートのメインストリーム期間が終了してますよ。

2011年10月24日月曜日

ユーザーインターフェースの変化と教育コスト

Computer Worldに「慣れれば快適? Windowsの新ユーザーインタフェース」という記事を書きました。 項目移動はTABかENTERか、というのは迷うところです。 昔はENTERだったんですが、今はTABが常識。 これは、ENTERが、メインフレームと同じく「全データ送信」の意味になったからです。 古いスタイルを守って、既存ユーザーの教育コストを減らすか、他のソフトと同じスタイルを採用して新規ユーザーの教育コストを減らすか、どちらが良いとも言えません。 最後はプレビュー版が公開されているWindows 8のユーザーインターフェースに関しての話です。 でも、今回に関しては慣れる自信がありません。 それにしても、互換モードを搭載しないというのは思い切った意志決定です。 実際にはレジストリキーを変更すれば旧モードが使えるそうなんですが、マイクロソフトとしては互換性を断ち切って新しいUIに移行したいんでしょうね。

2011年10月17日月曜日

デニス・リッチーさんを偲んで

先々週のスティーブ・ジョブズに続いて、先週はデニス・リッチー氏の訃報が伝わってきました。

Computer Worldのブログ「C言語とUNIXの父」にも書いたように、OSとプログラム言語という、非常に地味な、けれども非常に重要な分野に貢献された人でした。

私が大学4年生のとき、大学近くの専門学校で「C言語講師募集」の記事がありました。「これから生協で『プログラミング言語C』を買って、明日に応募しようか」という冗談が出ました。

我々の研究室では第一言語がLisp、第2言語がProlog、学部の授業ではFortranという状況でUNIXマシンはありませんでした。C言語を知っている人は誰もいませんが、名前だけは知ってました。

結局、応募はしなかったのですが、それから3年後に仕事で教えるようになりました。

C言語は「移植性が高い」と言われますが、既に国際標準ができていたFortranに比べ、空くまでもデファクトスタンダードだったCには処理系毎のバリエーションが多く、他機種への移植はかなり難しいと感じたことを覚えています。

その後ANSIで標準化されるのですが、相変わらず処理系依存の部分がたくさん残ってます。これを統一するとC言語の良さも失われてしまうので、やむを得ないことなんでしょう。

ところで、Computer Worldのブログ「C言語とUNIXの父」の記事一覧で表示される写真は本文とは無関係というわけではありません。記事でも紹介したとおり、新しく買ったカメラはどこかにC言語のライブラリが使われているようです。そのカメラで撮った写真を使いました。

2011年10月12日水曜日

MCPシミュレーション試験

ちょっと古い記事の紹介も含まれているのですが、該当記事はまだアクセスできるようですし、内容も変わってはいないはずです。


マイクロソフト認定技術者試験には、シミュレーション問題が含まれる場合があります。

マイクロソフトでは、Performance Based Testingと呼んでいるようです。

現在は、一部の試験で採用されているだけですが、今後はもっと取り入れたいようです。以前のMCP担当者のblog(英語)によると、その理由は「Brain Dumpだけで勉強した人を排除したいから」とストレートです。Brain Dumpは、有名な問題集サイトです。

さて、このシミュレーション問題「途中経過は採点の対象になるのか」とよく聞かれます。
つまり、マウス操作やキーボード操作で無駄な動きがあった場合は減点されるのか、ということです。

採点メカニズムは公開されていませんので、我々にはその答えは分かりませんでした。
しかし、このblogでは「途中経過は無関係で結果だけが採点対象」と明言しています。

実は、シミュレーション問題では完全なWindows操作ができるわけではありません。
そのため、ある方法を試して、だめだったら別の方法を試す必要があります。
しかし、このような試行錯誤は採点対象ではないということなのでご安心ください。

2011年10月9日日曜日

さようなら、スティーブ・ジョブズ。知的自転車をありがとう

Computer Worldに、コラム『スティーブ・ジョブズからのプレゼント「知的自転車」』を書きました。
参考にしたのは旺文社の「TWO STEVES AND APPLE」、この本は、スティーブ・ジョブズとスティーブ・ウォズニアックの思想を知り、Appleの初期の業績を知るために貴重な本です。
残念ながら現在は入手できません。復刊ドットコム「TWO STEVES AND APPLE」の復刊リクエストを受付中です。
コラムで紹介した「知的自転車」の下りには続きがあります。
最大の違いは、人間とマシンとの1対1の関係にあります。つまり、大きな特徴は、その関係がパーソナルだということです。たとえば客車1台分のお金があれば、フォルクスワーゲンは1,000台買えます。大型コンピュータ、それを客車、アップル社のパーソナルコンピュータをフォルクスワーゲンと考えてください。フォルクスワーゲンは、客車ほど速くないし乗り心地も良くない。けれどもフォルクスワーゲンなら、どこへでも行きたい場所に行けます。行きたいときに、行きたい人と一緒に、フォルクスワーゲンのユーザーは、パーソナルに車を操作できるのです。
さらにこう続きます。
ここで、巨大な馬力のモーターとわずかな馬力のモーターというアナロジーをしてみましょう。
1800年代末、最初のモーターが発明されたとき、それは初期のコンピュータが発明されたときと同じように、大型で高価でした。これらのモーターを使って、工場全体に動力を供給しました。滑車やベルトを場内にめぐらして、個々のマシンを操作したのです。ところが、小さな馬力のモーターの出現で、馬力は必要な場所に「直接」選ばれるようになりました。
ポータブルなApple IIは、初めての「わずかな馬力の」コンピュータの発明といえます。
これを読んで、若い日の私は感動してしまいましたが、同時に思ったことがあります。
普通の人はモーターをもらっても、自分の仕事に役立てることはできない。
フォルクスワーゲンなら使いこなせるが、それには自動車の運転を習得する必要がある。しかも(日本で)運転免許を取得するのはかなり難しい。
コンピュータは、本質的に難しいものです。それは「何にでも使える」ためです。「何にでも使える機械」はなんでも難しいものです。今はあまり目にしない黒電話よりも、スマートフォンの方が圧倒的に難しい操作が必要です。
コンピュータを使うには、自分がしたいことが何かを明確にし、どうやって実現するかを整理し、実際の処理手順を細かく考える必要があります。これを仕事としてやっているのが「SE(システムエンジニア)」です。
コンピュータを使いこなすには、誰もがSEにならないといけない? 答えはYESでもあるしNOでもあります。職業的なSEになる必要はありませんが、SE的な考え方は必要です。
IT教育という、当時も今もあまり馴染みがない職業に就いたのは、自分のコンピュータを自分で使えるようになって欲しいという気持ちからだったことを思い出しました。
ありがとうスティーブ・ジョブズ。そして安らかにお眠りください(無理だと思いますが)。

2011年10月6日木曜日

Microsoft Certified Partner for Learning Solutions Award 2011 最優秀賞

今年もマイクロソフトのラーニングパートナーのアワードを頂きました。皆様の支援のおかげです。本当にありがとうございました。

アワード創設以来、毎年何らかの賞を頂いているので、もはや恒例となっている感もありますが、それでも緊張するものです。

今年は最優秀賞の他、河野憲義と伊藤将人がトレーナアワードを受賞しました。

10月6日(木)に日本マイクロソフト本社で表彰式がありました。その後、マイクロソフトのカフェテリア、要するに社員食堂でパーティがありました。

カフェテリアの写真は公開禁止なのが残念です。

2011年9月27日火曜日

リモートデスクトップとビジネス継続性 (Win Win Windows)

公式コラム「Win Win Windows」に「リモートデスクトップとビジネス継続性」という記事を書きました。

Digital Image ProとDigital Image Library

昔のブログから技術情報だけを転載しているんですが、さすがにこれは不要かなあ、と思いならがらも、転載します。

Microsoft Digital Image Suite 2006 Library」の記事とあわせてどうぞ。


自宅では、写真のレタッチと管理に「Microsoft Digital Image Pro」「Microsoft Digital Image Library」を使っていました。

Photoshopよりも安くて、トーンカーブの調整など多くの機能が備わっているので気に入ってます。

ところが、Digital Image シリーズの開発中止のニュースが流れてきました。
新規開発が停止しても、今の製品が使えなくなるわけではないので、それほど気にしなくてもいいんですが、やはり嫌な感じです。

レタッチは、思い切ってPhotoshopを買うという手もありますが、画像管理の方は問題があります(その後、Photoshopを買いました)。

いったんDigital Image Libraryに登録したファイルは、タイムスタンプが変わってしまい、Photoshop Albumなどの他のツールでは撮影時刻が正常に認識されないのです。
結局、今のバージョンをそのまま使い続けるしかなさそうです。

Digital Image Libraryの市場シェアはあまり高くなさそうなので、変換ツールの登場も期待できそうにありません。

実際には、Digital Image Libraryでつけたタグは、プリントマークなど一部を除き「Windowsフォトギャラリ」に移行できました(自動的に移行します、というか同じ属性のようです)。

でも、Adobeの写真管理ソフトとは属性が違うみたいなんですよね。

 

2011年9月26日月曜日

Windowsの内部構造をさぐる

Computer Worldのブログに「ダンプ解析入門 ~電子書籍の副産物?~」という記事を書きました。文字通り、ダンプ解析の初歩的な手順を紹介しています。

ここで紹介した内容は「Windows Server 2003トラブルシューティング(基礎編)」で扱っていたのですが、現在は提供していません。Windows Server 2008 R2に対応した教育コースを企画中ですので、しばらくお待ちください。

具体的なトラブルから原因を究明した例で有名なのは、マーク・ルシノビッチ氏の「ソニーが音楽CDに組み込んだ“Rootkit”とは何者か?」という記事でしょう。ウイルスまがいの動作をするプログラムが音楽CDに組み込まれていたという話です。

内容はかなり高度ですが、非常に面白いので、Windowsのトラブルシューティングについて興味のある方はぜひ読んでみてください。

2011年9月20日火曜日

2011年9月9日金曜日

ADMT 3.2 (Active Directory移行ツール)

今週は「Windows Server 2008 Active Directory インフラストラクチャとサービスの設計 (#6873)」コースを担当していました。

最後の章は、ドメインのアップグレードと移行についてでした。ここで登場するのがADMT(Active Directory Migration Tool)。Active Directoryの移行を行うための万能ツールです。

ただ、バージョンが少々ややこしいので注意が必要です。機能的な差はありません。

ADMT 3.0はWindows Server 2003以前用
ADMT 3.1はWindows Server 2008用
ADMT 3.2はWindows Server 2008R2用

なお、移行元ドメインと移行先ドメインはWindows Server 2003以降が正式サポート対象です。

Windows 2000ドメインやWindows NTドメインは対象外ですのでご注意ください。
(実際には、移行できそうな気もします、というか3.1では移行できました)

ADMTの詳細は「ADMT v3.1 を使用した Active Directory ドメインの移行と再構築」をご覧ください。3.2でも操作は変わりません。

2011年8月30日火曜日

カメラアクセサリ

以前、面白いので買ったものの、使っているカメラのホットシュー(ストロボ装着ソケット)が独自形式で使えませんでした。

今日、ビックカメラでホットシューアダプタを売っていたので、買ってきて装着してみました。

SONY DSC                        SONY DSC

何に使うかというと、モデルさんを和ませるため、かな。

ネコ撮りににはあまり役に立ちそうにありません。

2011年8月21日日曜日

変わるものと変わらないもの

ずいぶん前に買って見ていなかったDVD「赤頭巾ちゃん気を付けて」を見ました。庄司薫の芥川賞受賞作品です。

高校時代に読んで、薫君(主人公の名前も「庄司薫」です)風に言うと「参ってしまって」、日比谷高校に向かう坂道をわざわざ見に行ったくらいです。

この小説、1970年頃の若者風俗のテキストとして見ることもできます。

薫君は高校3年生、遊びに行くのはたいてい銀座です。今でこそ、銀座は大人の街ということになっていますが、40年前は若者の街だったのです。たぶん、当時の若者は遊び場を変えていないのでしょう。

そういえば、ヨドバシカメラのCMソングに「若者集まる新宿に」というフレーズがあります。銀座のあとは新宿が若者の街になったようです。ちなみに、薫君のシリーズに登場する新宿は繁華街ではなく新宿御苑だけだと記憶しています。

そのうち、今の渋谷も高年齢化し、若者文化の中心は原宿あたりに移動するのでしょうか。

それから、この映画を見てもうひとつ変わらないことを発見しました。山岡久乃が近所のおばちゃん役で登場しています。当然ながら、今よりずっと若いのですが、台詞が今と同じおばちゃん口調。これだけ長い間おばちゃんを演じているのは、きっと山岡久乃と樹木希林くらいでしょう。

さて、IT業界に目を向けてみましょう。頻繁に変わっているように見えますが、実は「所有と使用」、「集中と分散」を行き来しているだけのようです。

大型計算機の課金はCPU時間やディスク容量をベースにしていました。使っただけの金額を払うのが基本です。実際にはリースが多かったので、いくら使っても同じ金額ですが、各部門の使用量に応じてリース料金を負担してもらっていたようです。その後のミニコンやパソコンは自社で所有しているので、「使用料」の概念は消えました。しかし、最近では「クラウド」の登場で、ふたたび使用料の概念が(より複雑になって)復活しています。

集中と分散も同様ですが、面白いことに、集中型は使用(課金)モデルが多く、分散は所有モデルが一般的です。Windowsのターミナルサービス(リモートデスクトップサービス)は、集中・所有型ですが、他のライセンス規定に比べて厳格に適用されます。これは接続クライアント毎に厳密な課金をするためではないでしょうか。

2011年8月17日水曜日

夏休み読書感想文:「ユニコード戦記」と「巨象も踊る」

Webサイト「Computer World」のブログに「夏休み読書感想文:「ユニコード戦記」と「巨象も踊る」」という記事を書きました。

最初、変換ミスで「巨像も踊る」になっているのに気付かず、公開されてしましました。すぐに気付いて直してもらったのですが、お恥ずかしい限りです。

イースター島には、巨像が山から下りてきたという伝説があるそうですが、踊ったりはしません。もちろん、アフリカの巨象も踊ったりはしないのですけどね。

「内蔵ディスク」と「内臓ディスク」のように、よくあるミスなんですが注意しないといけません。

2011年8月6日土曜日

8月と9月の予定

【教育コースのお知らせ】

お客様に聞かれたので、8月の講習会実施予定をここで公開します。なお、予定は予告なく変更されることがあります。

どれも満席という話は聞いておりませんので、よろしければどうぞ。

こうして見ると仮想化関連コースが多いですね。私、Directory ServiceのMicrosoft MVPなんですが、Active Directoryの教育コースは1つだけですね。

 

【写真展のお知らせ】

猫専門のギャラリー「ギャラリー猫町」で、友人たちがチャリティ写真展『Cats aidチャリティ写真展「猫を撮る日常」』に参加します。私は、写真展示には参加しませんが、サークル「まぐにゃむフォト」で出している小冊子「COPYCAT」を出します。売り上げは全額財団法人「緊急災害時動物救援本部」へ募金へ寄付されます。

会期: 2011年8月25日(木)~9月4日(日) *8/29~31休廊
8月28日(日)16時~18時 懇親パーティ *参加自由
会場: ギャラリー猫町(台東区谷中2-6-24)
電話:03-5815-2293

2011年7月30日土曜日

バックアップチャチャチャ

残す価値があるとも思えないのですが、面白かったので旧ブログから転載します。
ちなみに、今はDVD-Rにバックアップを取ってます。


ネコ写真の仲間がディスククラッシュ。
撮りためた写真を消失するという大事件があったので、遅ればせながら私もバックアップ。

昔は毎週バックアップを取ってたんですが、ディスク容量が足りなくなってやめてました。

DVD-RよりもCD-Rの方が信頼性が高いという噂もあるので、CD-Rにバックアップ(本当はどうかは知りません)。25枚で2005年分まで終わりました。

もっとも、そのうち半分近くは2005年末に出かけたアフリカの写真です。
ネコ写真のうち、一番できのいい2006年以降の分はまだです。
とりあえず別のハードディスクにコピーしてあります。

ところで、表題はキャンディーズが一時期やってたラジオ「Go Go キャンディーズ」のコーナーの名前。

インターネットには何でもあるもんです。驚きました。たとえばここ

ちなみに↑の中に出てくる「宛先ロック」は、森雪乃丞が歌う文化放送の宛先。
「郵便番号は160...」で始まったはず。
「獅子舞」というのは、ゲストの大橋照子さん(日本短波アナウンサー)のこと。
ある年のベリカード(って分かる?)が、着物と獅子舞の写真だったことからだったと記憶しています。

2011年7月27日水曜日

How to make (almost) anything : (ほぼ)何でも作る方法

Computer Worldのブログで、「フィジカル・コンピューティング」について紹介しました。マイコンキットを使って実際に動く装置を作ってみよう、というものです。内容は、情報処理学会の会誌「情報処理」の8月号の特集の紹介です。

「情報処理」には、マサチューセッツ工科大学(MIT)の授業「How to make (almost) anything」について紹介した記事がありました。「(ほぼ)何でも作る方法」という意味ですね。

この授業、1週間で工作機械の使い方から成果物の提出までをこなさないといけないので、材料を通信販売で購入する時間がありません。そもそもMITのあるケンブリッジにはたいした材料店がありません。米国には「秋葉原」も「日本橋」もないのです。

ケンブリッジに一番近い都会はボストンですが(電車で30分くらいだったと思います)まで足を伸ばしても状況はそれほど変わりません。

そこで、学生は素材から自分で作ることになるし、授業でも素材作りを推奨しているそうです。作品をマイクロコンピュータシステムArduinoで制御する課題もあるそうですが、これもWebサイトから回路図をダウンロードして、自分でアレンジを加えたシステムを独自に作らないといけないらしい(さすがにマイクロコンピュータ部品は通信販売で購入するのだと思います)。

本来「物作り」というのはそういうものかもしれません。武蔵美かどこかの教授が「最近の学生は、造形作品を作るのに東急ハンズで売っているものしか使わない」「芸術の限界が、東急ハンズの限界で決まるのは実に情けない」と嘆いていました。便利なのも良し悪しです。

2011年6月30日木曜日

Hyper-V体験記、その後

先のブログエントリで紹介したマイコミジャーナルの「Hyper-V体験記」が人気のようです。

やっぱり失敗談は人気があるようです。

ついでに書いておくと、先日、全く同じ失敗をしてしまいました。VLANを設定していたNICをHyper-Vの外部ネットワークに割り当てたら通信できなくなりました。

これは社内のサーバーだったのですが、私が管理しているマシンではありませんでした。管理者に泣きついて復旧してもらいました。

管理用のNICはついてたかどうか聞いてもいませんでした。社内なので、最悪、泣きついたら何とかなると思ってましたので。

2011年6月27日月曜日

[Hyper-V体験記] Hyper-V導入作業の詳細と、密かにハマッた落とし穴

グローバルナレッジのHyper-V導入レポートです。「密かにはまった」というのはちょっと言い過ぎで、本来は必ず気を付けるべきところです。

「たいてい大丈夫だから」とちょっと横着すると、失敗してはいけないときだけ失敗する、という典型的なパターンです。

良かったらお読みください。

http://journal.mycom.co.jp/articles/2011/06/27/yokoyama02/index.html

32ビット(x86)版Windowsが利用可能な物理メモリ

32ビット(x86)版Windowsの場合、物理メモリが4GBまるまる使えるわけではありません。

結局は、PCIバスのI/Oマップ領域に512MB確保するためだそうです。

http://support.microsoft.com/kb/929605/
http://support.microsoft.com/kb/929580/

ちなみに、うちのPCは3325MB
BIOSは4GB認識しています。

俗に「3.6GB」と言いますが、4GBから512MB(0.5GB)引くので、実際は3.5GB。1024単位で増えていくので端数が累積するのはご存じの通り。

でも、それで「3.6GB」と称するのなら、32ビットメモリ空間も「4.3GB」にすべきだと思います。

最近のPCは、物理メモリ8GBなんていうPCがざらにあります。私がいる東京トレーニングセンターのPCも一部は8GBのメモリを搭載しています。

たいていは64ビットOSを使うのですが、たまに32ビットOSを使うと、物理メモリは8GB認識しているのに仮想メモリ空間が4GBで、ちょっと寂しい感じです。

仮想メモリは「プロセスあたり4GB」、物理メモリは「システム全体」なので、それほど不思議ではないんですけどね。

2011年6月24日金曜日

Microsoft Digital Image Suite 2006 Library

昔のブログから技術情報だけを転載しているんですが、さすがにこれは不要かなあ、と思いならがらも、転載します。


Microsoft Digital Image Suite 2006 Libraryのインデックスが壊れた模様。

サムネールをクリックしても「画像が壊れている」と表示される。
フォルダ表示だと、ダブルクリックで画像は開くけど、やっぱりサムネールは出ない。
よく見るとサムネイルのリンク情報が間違ってる。

画像フォルダは、ユーザープロファイルにしか設定できず、追加も変更もできない。
追加されたように見えるけど、ダイアログボックスを開き直すと設定が戻っている。

再インストールしてもだめ。
http://support.microsoft.com/kb/894735/jaに従って、クリーンアップしてから再インストールしてもだめ。 これがないと、写真選択の効率が大きく落ちてしまいます。

結局、レジストリからライブラリのデータベースファイルの場所を調べて、そのファイルを削除したら直りました。

レジストリ
HKLM\Software\Microsoft\Picture IT!
HKCU\Software\Microsoft\Picture IT!

データベースファイル
%USERPROFILE%\AppData\Local\Microsoft\POD\Pictures.pd3

2011年6月17日金曜日

Windows Vistaのメニューバー

Windows XP用のIE7もそうなんですが、Windows Vista以降のフォルダにはメニューバーがありません。
Altキーを押して初めて表示されます。

メニューバーではなく、ツールボタンを使いましょうということのようです。
でも、メニュー操作にキーボード入力が必要なのは、ユーザーインターフェイス的に問題があるのではないかと思います。

16ビットWindowsの時代から、Altキーは常にF10キーと同じ意味を持ちます。
(マイクロソフト高添さんのblogに書き込まれたコメントによれば、完全に同じではないそうですが)

通常、PCのファンクションキーは4つずつのブロックが3つで構成されます。
F10は、一番右ブロックの左から2つ目なので、少々押しにくい位置にあります。

Altは頻繁に使うのに変だと思い調べてみました。
IBM PC-XT以前のキーボードには、F1からF10までしかなかったためのようです。

ただ、写真を見るとPC-XTのキーボードにはちゃんとAltキーがあります。
Altキーのないキーボードもあったのでしょうか。

2011年6月16日木曜日

MS-DOS LAN Manager クライアント

かつて、MS-DOS LAN Managerクライアントというものがありました。
Windows NT Server 3.51までは製品にも含まれいましたが、今はありません。

TCP/IP、NetBEUI、IPX/SPXをサポートしますが、TCP/IPを入れるとメモリ不足で多くのアプリケーションは動作しません。

たとえば、日本語環境だと、WIndows NTのセットアップコマンドWINNT.EXEも動きません。でも、NetBEUIなら大丈夫です。

利用できるのは、共有接続くらいです。
基本版だと、ログオンの機能もないのでゲストアクセスが必要になります。
拡張版だと、LAN Managerドメイン(NTドメイン)にログオンできます。

Windows 3.1をインストールしたら、WinPopup.exeというツールを常駐させることで、メッセージャーサービスからのメッセージも受信できます。

探してみたら、以下に公開されていました。
ftp://ftp.microsoft.com/bussys/Clients/

Virtual PC環境にもインストールできるので、興味がある方はどうぞ。

2011年6月13日月曜日

混乱する覚え方

64ビット版Windowsの64ビットモジュールは\Windows\System32フォルダに格納されます。
一方、32ビットプログラムは\Windows\SysWow64に格納されます。

64ビットプログラムがSystem32で、32ビットプログラムがSYSWOW64というのは妙な感じです。

そういえば、
BOOT.INIのあるのがシステムパーティション
System32フォルダのあるのがブートパーティション
という覚え方もありました。

余計混乱しますね。

2011年6月5日日曜日

再起動可能なドメインコントローラ

Windows Server 2008では、ドメインコントローラを停止せずに(ディレクトリサービス復元モードで再起動しなくても)Active Directory関連サービスを停止できます。
このとき、他にドメインコントローラがいればメンバーサーバーとして振る舞います。つまり、ドメインのアカウントでログオンができます。
他にドメインコントローラがいない場合はスタンドアロンサーバーとして振る舞います。つまり、ワークグループ構成になります。
ところが、このとき、既定の設定では誰もログオンができません。そこで、ディレクトリサービス復元モードのパスワード(DSRMパスワード)でログオンできるように設定できます。
以下のレジストリキーを構成してください。
キー: HKLM\System\CurrentControlSet\Control\Lsa
値: DSRMAdminLogonBehavior
データ:
0...誰もログオンできない(既定値)
1...Active Directory停止中だけDSRMパスワードでログオン可能
2...常にDSRMパスワードを使ってログオン可能(推奨できない)
詳細は以下をご覧ください。
http://technet2.microsoft.com/windowsserver2008/en/library/caa05f49-210f-4f4c-b33f-c8ad50a687101033.mspx

RODCの判定

RODC (読み取り専用ドメインコントローラ) は、Windows Server 2008の重要な機能です。
どこが重要なのかは教育コースを受講していただくとして、RODCの判別方法です。
まず、ADSIEDITで見ると、ドメインコントローラのアカウントの属性に含まれるようです。
複数の属性値との OR で構成されているようですが、正確なところはまだ調べ切れていません。
NLTESTコマンドで判定することもできるようです。
NLTESTは、Windows Server 2003のSupport Toolsに含まれていますが、2008では標準コマンドです。
NLTEST /dsgetdc:ドメイン名 /server:サーバー
を実行すると、そのサーバー(ドメインコントローラ)の属性を表示します。
ただし、目的のサーバーと直接通信しますので、サーバーが起動していなければいけません。
●実行例1: 書き込み可能なDCの場合
nltest /dsgetdc:corp /server:dc1DC: \\DC1
アドレス: \\10.13.4.101
ドメイン GUID: 114012af-be2a-4b7a-9cfa-5e1833e9d2f8
ドメイン名: CORP
フォレスト名: corp.classroom.local
DC サイト名: Default-First-Site-Name
本サイト名: Default-First-Site-Name
フラグ: PDC GC DS LDAP KDC TIMESERV GTIMESERV WRITABLE DNS_FOREST CLOSE_SITE FULL_SECRET
●実行例2: RODCの場合
nltest /dsgetdc:corp /server:dc2DC: \\DC2
アドレス: \\10.13.4.102
ドメイン GUID: 114012af-be2a-4b7a-9cfa-5e1833e9d2f8
ドメイン名: CORP
フォレスト名: corp.classroom.local
DC サイト名: Default-First-Site-Name
本サイト名: Default-First-Site-Name
フラグ: GC DS LDAP KDC TIMESERV DNS_FOREST CLOSE_SITE PARTIAL_SECRET

アカウント名とパスワードポリシー

ちょっと調べ物をしていたら、妙なことに気づきました。
Windowsで登録できるユーザー名は「半角20文字以内」とヘルプに書いてありますが、実際は漢字でも20文字以内です。
UNICODEで格納しているので当然です。
パスワードは14文字以内とヘルプにありますが、ご存じの通り、これはWindows 9x互換パスワードの制限で、実際は256文字まで大丈夫です。
「複雑さを要求する」規則はもっといい加減で、ヘルプには「6文字以上」とありますが、文字数の制限はありません。
実際には「英大文字、英小文字、数字、記号のうち3種類以上」の要件がありますので3文字が最低長です。
また、ユーザー名とフルネームのうち3文字以上が一致したら駄目とありますが、実際は完全一致の場合のみエラーになります。

[Hyper-V体験記] グローバルナレッジ実導入案件でのリスク分析

マイコミジャーナルに「[Hyper-V体験記] グローバルナレッジ実導入案件でのリスク分析」という記事が掲載されました。

http://journal.mycom.co.jp/articles/2011/05/16/yokoyama01/index.html

実際に我々がHyper-Vを導入するにあたって考えたことを書きました。参考になれば幸いです。

来月には、実装するにあたって起きたトラブルなどを含む後編が掲載される予定です。

読み取り専用DFS

数年前になってしまいましたが、以前のブログからの移行漏れを再掲載します。


Windows Server 2008 R2ではDFSの機能が拡張され「読み取り専用DFS」が使えます。

DFSは排他制御をしないので、複数の拠点で同時にファイルを編集すると、どちらのバージョンが残るか分からないという問題がありました。

これを解決するための機能が「読み取り専用DFS」です。

読み取り専用の属性が付けられたDFSターゲットのファイルは編集ができません。
また、ファイルを保存することもできません。

そのため、読み取り専用DFSのファイルを編集したい場合は、明示的に読み書き可能なDFSノードを指定してファイルを開く必要があります。

DFSの物理的な場所は隠し共有が使われていることが多いので、明示的なDFSノード指定は難しいかもしれませんが、そういう仕様のようです。

2011年6月4日土曜日

パーネルの法則

SF作家ジェリー・パーネル氏のコラム「混沌の館にて」は、米Byte誌の人気連載で、日本では提携誌の「日経バイト」で翻訳が掲載されていました。

本家のByteが休刊した後も、パーネル氏個人のWebサイトで連載は続き、翻訳は日経バイト誌で継続されました。

日経バイトの休刊後は、日経BP社のWebサイト「PC Online」で「続・混沌の館にて」として継続されましたが、それも2010年6月で終了しました。

その後、同コラムの翻訳者である林田陽子氏が諸権利を取得し「新・混沌の館にて」として再復活しています。

パーネル氏は、PCに関する経験則や予測を「パーネルの法則」として発表しています。

連載では断片的にしか登場していませんが、日経BP社から出版された単行本「ジェリー・パーネルの混沌の館にて」にまとまっていました。

備忘録を兼ねて、ここにリストしておきます。

  • 1人のユーザに少なくとも 1つのCPU(モットー)
  • 誰かに自分のCPUを共用で使わせてもいいと本気で思っている者はいない。たとえその相手が自分自身でも
  • DOS環境で生きるつもりならDOSを学べ(DOSの法則)
  • ハードウェアをインストールする時には、電源を一度切ること。
  • コンピュータの問題の90%はケーブルが原因である
  • ほとんどのハードウェア問題はケーブルに関係し、ほとんどのソフトウェア問題はドライバに原因がある
  • ほとんどの問題において、ハードウェアによる解決は、ソフトウェアによる解決より優れる
  • 自分でしていることが理解できないなら、分かっている人に尋ねること
  • Linuxを学びたいなら、すでにLinuxを知っている友人を持つこと
  • 自分が保護しようとしているマシン上のファイアウォールに頼らないこと
  • 全ての事は当初の計画より時間がかかり、費用もかさむ(経費とスケジュールの法則)
  • もしエラー率が測定できるなら、それはエラー率が高すぎることを意味する
  • 実例はいくら多くても良い。ただし、それらはちゃんと役に立たなくてはならない(説明に関する法則)
  • シリコンは鉄より安い(これはゆくゆくはそうなることを示す)

特に重要な法則は「 コンピュータの問題の90%はケーブル(とコネクタ)が原因である」です。

実際にLANケーブルや電源ケーブル、ディスプレイケーブルのトラブルは以上に多いのですが、分かっていてもなかなか気付かないことが多いようです。

そこで、ヨコヤマの補則として「そのことに気付かない確率も90%である」を追加しておきたいと思います。

2011年6月2日木曜日

赤いブルースクリーン

先日「Windowsを強制的にブルースクリーンで止める」という話を書きました。

また、それをベースに「死の青い画面」という記事を書きました。

念のため書いておきますが、ブルースクリーンの色を変えることには何の意味もありません。せいぜい「なんとなく面白い」くらいです。

エラーに応じて色が変えられたら、少しは実用的なのでしょうが、そういうことはできません。単なる遊びですね。

そういえば、マーク・ルシノビッチさん率いSysinternalsでは、ブルースクリーン(BSoD)の画面を出すスクリーンセーバーを公開していました。

分かっていても突然のブルースクリーンはどきっとしましたし、それだけに面白いものでした。

亡くなった落語家の桂枝雀氏によると、笑いは緊張が緩和されたときに起きるそうです。BSoDという緊張感のある現象が、単なるスクリーンセーバーだと分かったときに笑ってしまうのは自然なことでしょう。そして、笑うことでリラックスする効果があったと思います。

2011年5月26日木曜日

あのマーク・ルシノビッチ氏が小説

Sysinternalsでおなじみのマーク・ルシノビッチ氏 が小説を書いたそうです。

タイトルからすると、セキュリティ攻撃みたいです。

小説仕立てだと、思考の流れが分かりやすいのでいいかもしれません。
日本語版が出たら読んでみようと思います。

私の処女小説『Zero Day』についてのお知らせ

SPRINGBOARD presents: Windows の内部を解き明かす Mark's ブログ

2011年5月18日水曜日

Windowsを強制的にブルースクリーンで止める

マーク・ルシノビッチといえば、Windowsカーネルに造詣が深いヒーローエンジニア。マイクロソフトは彼を獲得するために会社ごと買収したくらいです。
そのマークさんの仲間が、(また)妙なツールを公開しました。
Not My Fault (私のせいじゃない)
STOPエラー、いわゆる「ブルースクリーン」を強制的に引き起こすツールです。
このツール自体は、以前からあったのですが、今回新しい機能が追加されました。ブルースクリーンの背景色を変更する機能です。言ってみれば「赤いブルースクリーン」が作れるのです。
「緑色のイエローケーブル」(もう知っている人も少ないかも知れません)、「ピンクの白衣」、次は「赤いブルースクリーン」ですね。
ところで、タイトル「Not My Fault」つまり「私のせいじゃない」っていうのがおかしいですね。日本語で言うと「別に何もしてませんよ」というところでしょうか。
トラブルがあったときは、皆さん必ずそうおっしゃいますが、米国でも状況は同じようです。私ももちろん言います。「みんなそう言うんですけどね」と付け加えますが。
ちなみに、このツールが実際にエラーを起こすのはデバイスドライバで、そのファイル名は「MyFault.sys」つまり「私のせいでした」です。

2011年5月16日月曜日

仮想サーバーの利用例

マイコミジャーナルに、『[Hyper-V体験記] グローバルナレッジ実導入案件でのリスク分析』という記事が掲載されました。
http://journal.mycom.co.jp/articles/2011/05/16/yokoyama01/index.html

小規模ではありますが、実際に仮想サーバーを展開したときの検討事項を思い出して書きました。
なお、記事中
システム全体の開発裏話は弊社のパンフレットに掲載したので、興味のある方はダウンロードして読んでいただければ幸いである。
とありますが、現在では公開を終了しています。ご了承ください。
折を見て再掲載したいので、その際はまた告知します。

2011年5月14日土曜日

システム管理者のための仮想化とクラウドの再入門

5月14日(土)、マイクロソフト主催による「Microsoft 2011 Community Open Day」で「これからのシステム管理者のためのサーバー仮想化入門」というタイトルで話をしてきました。
その時のスライドを公開します。

2011年5月4日水曜日

フィルムスキャナとWindows 7とRemoteFX

我が家には、ミノルタ製のフィルムスキャナがあります。
ミノルタは、コニカと合併してしばらくして、カメラ事業から撤退し、フィルムスキャナのサポートもなくなりました。
Windows XP用のドライバを、Windows Vistaにインストールしたところ正常に動作したのですが、Windows 7では動作しませんでした。
おそらく、Windows Vistaからのアップグレードなら正常に動作したのではないかと思います。

ところが、念のため検索してみると、新規インストールしたWindows 7、しかも32bit/64bit両方で利用する方法があるそうなんです。

フィルムもデジタルも楽しもう!」というブログの「コニカミノルタのフィルムスキャナをWindows7で使う方法・総括」がそれです。

実際にやってみたら、Windows Server 2008 R2 SP1(つまり64ビット版)で動作しました。
そして、なんとRemoteFX経由でもスキャナが使えました。

まず、Windows Server 2008 R2 SP1にHyper-V役割を追加しRemoteFXを有効にしました。
そして、Hyper-Vホストにスキャナを接続しました。
この状態で、Hyper-V仮想マシンでとして動作しているWindows 7に、 リモートデスクトップ接続を行ない、フィルムスキャンが正常に行えました。

証拠の写真です。
イタリアに旅行したときの写真

ポイントは、スキャナのドライバそのものはWindows標準のものを使い、デバイスとデバイスドライバの割り当てだけをINFファイルで指定することです。

つまり、以下の手順です。
  1. INFファイルを作成(末尾で紹介します)
  2. ドライバとツールのセットアップ(あとで実行しても構いません)
  3. この時点ではデバイスマネージャではスキャナのドライバが認識されていない
  4. ドライバを右クリックしてドライバを更新
  5. INFファイルのフォルダを指定してドライバをインストール
前述の通り、実際のドライバはWindows標準のものを使うので、ドライバ本体を用意する必要はありません。

なお、ミノルタから配付されていたドライバやツール群は、コニカミノルタからフィルムカメラの保守を引き継いだケンコーから配付されています(ご存じの通りデジタルカメラはソニーが引き継ぎました)。

コニカミノルタ製品アフターサービス

2011年5月1日日曜日

Twitter連係のテスト

Twitter連係もやってみました。同じGoogleのサービスとは言え、認証と認可の連係がクリックだけでできるのは素晴らしいですね。

本来Microsoft .NETはこういうことをしたかったのだと思います。

米国のTechEdで.NET構想を聞いたときは、英語の理解度の問題もあって、さっぱり分かりませんでした。

.NETは、その後アプリケーションプラットフォームとして着実に伸びていきましたが、ほんとうにやりたかったのは、今のOpenIDやOAuthのような連係だったのでしょうか。

ヨコヤマ企画

このブログは「ヨコヤマ企画」としました。
それらしいロゴが入ってますが、別に独立するわけでも会社を興したわけでもありません。
そもそもは、父が経営していた「ヨコヤマ印刷所」のロゴを、知り合いを頼ってデザイナーに起こしてもらったものです。

だから、本来「yp」は「Yokoyama Printing」の意味ですが、勝手に「Yokoyama Planning」と解釈しました。

オリジナルのロゴは、デザイナーによるもので既存の書体ではないそうです。
私には分かりませんが、「ヨコヤマ企画」に変えてもらうときに、デザイナーさんが感心していたそうです。
ロゴができたのは40年も前の話ですから、もちろんデザインは手書きです。
清刷(写真製版用のマスター)がどこかにあると思うので、見つかったらスキャンして掲載します。

はじめに

マイクロソフトとのビジネスが多いので、マイクロソフトがWindows Live Spaceの後継として選択したWordPressを使うつもりでいました。
でも、Bloggerの方が使いやすそうなので、ちょっと使ってみます。