かつて、MS-DOS LAN Managerクライアントというものがありました。
Windows NT Server 3.51までは製品にも含まれいましたが、今はありません。
TCP/IP、NetBEUI、IPX/SPXをサポートしますが、TCP/IPを入れるとメモリ不足で多くのアプリケーションは動作しません。
たとえば、日本語環境だと、WIndows NTのセットアップコマンドWINNT.EXEも動きません。でも、NetBEUIなら大丈夫です。
利用できるのは、共有接続くらいです。
基本版だと、ログオンの機能もないのでゲストアクセスが必要になります。
拡張版だと、LAN Managerドメイン(NTドメイン)にログオンできます。
Windows 3.1をインストールしたら、WinPopup.exeというツールを常駐させることで、メッセージャーサービスからのメッセージも受信できます。
探してみたら、以下に公開されていました。
ftp://ftp.microsoft.com/bussys/Clients/
Virtual PC環境にもインストールできるので、興味がある方はどうぞ。
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