公式ブログが公開されました。
Win Win Windowsコラム
第37回 Windows Serverでファイルのアクセス許可を効果的に構成する冴えたやり方
タイトルはもちろんSF小説「たったひとつの冴えたやり方」のパクリなんですが、実は読んでません。すみません。
NTFSのアクセス許可はMCP試験の定番ですが、ファイルサーバーの利用者全員がマスターするには難しすぎますね。
アクセス許可と言えば、もう時効だと思うので書きますが、Windows NT 4.0のMCP試験で、グローバルグループを役割管理に使わなければいけない状況が出題されていて感心しました。
本来、グローバルグループは役割管理に使うものではないので、教科書の丸暗記だと選択肢から外れる項目です。
しかし、問題にある条件を満たす解を考えると、これしか正解はありません。
なかなかの良問でした。
その後、Active Directoryにユニバーサルグループが導入され、特殊なケースも扱いやすくなりました。
MCP試験が、技術力を弁別する能力は今も昔も変わらないと信じていますが、解いていて面白い問題は、Windows NT 4.0からWindows 2000の頃がピークだったように思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿