公式コラム「Win Win Windows」に「リモートデスクトップとビジネス継続性」という記事を書きました。
2011年9月27日火曜日
Digital Image ProとDigital Image Library
昔のブログから技術情報だけを転載しているんですが、さすがにこれは不要かなあ、と思いならがらも、転載します。
「Microsoft Digital Image Suite 2006 Library」の記事とあわせてどうぞ。
自宅では、写真のレタッチと管理に「Microsoft Digital Image Pro」「Microsoft Digital Image Library」を使っていました。
Photoshopよりも安くて、トーンカーブの調整など多くの機能が備わっているので気に入ってます。
ところが、Digital Image シリーズの開発中止のニュースが流れてきました。
新規開発が停止しても、今の製品が使えなくなるわけではないので、それほど気にしなくてもいいんですが、やはり嫌な感じです。
レタッチは、思い切ってPhotoshopを買うという手もありますが、画像管理の方は問題があります(その後、Photoshopを買いました)。
いったんDigital Image Libraryに登録したファイルは、タイムスタンプが変わってしまい、Photoshop Albumなどの他のツールでは撮影時刻が正常に認識されないのです。
結局、今のバージョンをそのまま使い続けるしかなさそうです。
Digital Image Libraryの市場シェアはあまり高くなさそうなので、変換ツールの登場も期待できそうにありません。
実際には、Digital Image Libraryでつけたタグは、プリントマークなど一部を除き「Windowsフォトギャラリ」に移行できました(自動的に移行します、というか同じ属性のようです)。
でも、Adobeの写真管理ソフトとは属性が違うみたいなんですよね。
2011年9月26日月曜日
Windowsの内部構造をさぐる
Computer Worldのブログに「ダンプ解析入門 ~電子書籍の副産物?~」という記事を書きました。文字通り、ダンプ解析の初歩的な手順を紹介しています。
ここで紹介した内容は「Windows Server 2003トラブルシューティング(基礎編)」で扱っていたのですが、現在は提供していません。Windows Server 2008 R2に対応した教育コースを企画中ですので、しばらくお待ちください。
具体的なトラブルから原因を究明した例で有名なのは、マーク・ルシノビッチ氏の「ソニーが音楽CDに組み込んだ“Rootkit”とは何者か?」という記事でしょう。ウイルスまがいの動作をするプログラムが音楽CDに組み込まれていたという話です。
内容はかなり高度ですが、非常に面白いので、Windowsのトラブルシューティングについて興味のある方はぜひ読んでみてください。
2011年9月20日火曜日
9月末から11月の予定【教育コースのお知らせ】
来週から11月までで、私が実施する講習会予定を公開します。なお、予定は予告なく変更されることがあります。
どれも満席という話は聞いておりませんので、よろしければどうぞ。
9月26日(月) マイクロソフト クライアント仮想化ソリューション ~リモートデスクトップとVDI~
10月18日(火)~20日(木) サーバー・システムオーバービュー
10月25日(火) Windows 7 アプリケーション開発概要 ~Windows XP アプリケーションからの移行~
10月28日(金) クラウドコンピューティング概要 ~クラウドコンピューティングサービスの定義と利用~
11月1日(火)~11月2日(水) セキュリティ技術入門 ~事例とキーワードから学ぶセキュリティの基礎知識~
11月8日(火)~11月10日(木) サーバー・システムオーバービュー
11月21日(月) マイクロソフト クライアント仮想化ソリューション ~リモートデスクトップとVDI~
10月はActive Directory関係のコースは担当しません。ネットワークとかセキュリティが多いですね。
2011年9月9日金曜日
ADMT 3.2 (Active Directory移行ツール)
今週は「Windows Server 2008 Active Directory インフラストラクチャとサービスの設計 (#6873)」コースを担当していました。
最後の章は、ドメインのアップグレードと移行についてでした。ここで登場するのがADMT(Active Directory Migration Tool)。Active Directoryの移行を行うための万能ツールです。
ただ、バージョンが少々ややこしいので注意が必要です。機能的な差はありません。
ADMT 3.0はWindows Server 2003以前用
ADMT 3.1はWindows Server 2008用
ADMT 3.2はWindows Server 2008R2用
なお、移行元ドメインと移行先ドメインはWindows Server 2003以降が正式サポート対象です。
Windows 2000ドメインやWindows NTドメインは対象外ですのでご注意ください。
(実際には、移行できそうな気もします、というか3.1では移行できました)
ADMTの詳細は「ADMT v3.1 を使用した Active Directory ドメインの移行と再構築」をご覧ください。3.2でも操作は変わりません。
2011年8月30日火曜日
カメラアクセサリ
以前、面白いので買ったものの、使っているカメラのホットシュー(ストロボ装着ソケット)が独自形式で使えませんでした。
今日、ビックカメラでホットシューアダプタを売っていたので、買ってきて装着してみました。
何に使うかというと、モデルさんを和ませるため、かな。
ネコ撮りににはあまり役に立ちそうにありません。
2011年8月21日日曜日
変わるものと変わらないもの
ずいぶん前に買って見ていなかったDVD「赤頭巾ちゃん気を付けて」を見ました。庄司薫の芥川賞受賞作品です。
高校時代に読んで、薫君(主人公の名前も「庄司薫」です)風に言うと「参ってしまって」、日比谷高校に向かう坂道をわざわざ見に行ったくらいです。
この小説、1970年頃の若者風俗のテキストとして見ることもできます。
薫君は高校3年生、遊びに行くのはたいてい銀座です。今でこそ、銀座は大人の街ということになっていますが、40年前は若者の街だったのです。たぶん、当時の若者は遊び場を変えていないのでしょう。
そういえば、ヨドバシカメラのCMソングに「若者集まる新宿に」というフレーズがあります。銀座のあとは新宿が若者の街になったようです。ちなみに、薫君のシリーズに登場する新宿は繁華街ではなく新宿御苑だけだと記憶しています。
そのうち、今の渋谷も高年齢化し、若者文化の中心は原宿あたりに移動するのでしょうか。
それから、この映画を見てもうひとつ変わらないことを発見しました。山岡久乃が近所のおばちゃん役で登場しています。当然ながら、今よりずっと若いのですが、台詞が今と同じおばちゃん口調。これだけ長い間おばちゃんを演じているのは、きっと山岡久乃と樹木希林くらいでしょう。
さて、IT業界に目を向けてみましょう。頻繁に変わっているように見えますが、実は「所有と使用」、「集中と分散」を行き来しているだけのようです。
大型計算機の課金はCPU時間やディスク容量をベースにしていました。使っただけの金額を払うのが基本です。実際にはリースが多かったので、いくら使っても同じ金額ですが、各部門の使用量に応じてリース料金を負担してもらっていたようです。その後のミニコンやパソコンは自社で所有しているので、「使用料」の概念は消えました。しかし、最近では「クラウド」の登場で、ふたたび使用料の概念が(より複雑になって)復活しています。
集中と分散も同様ですが、面白いことに、集中型は使用(課金)モデルが多く、分散は所有モデルが一般的です。Windowsのターミナルサービス(リモートデスクトップサービス)は、集中・所有型ですが、他のライセンス規定に比べて厳格に適用されます。これは接続クライアント毎に厳密な課金をするためではないでしょうか。