今年も、Microsoft MVPアワードをいただきました。分野は相変わらずDirectory Servicesです。12回目の受賞のようですね(よく覚えていない)。【追記:13回目のはずです】
最近は、純粋なDirectory Servicesの記事はほとんど書いていませんし、AD FSもAzure Active Directoryもまったく触っていませんが、ハイブリッドクラウド時代を迎えて、Active Directoryドメインサービスを改めて訴求して欲しいということのようです。
そういえば、WAN回線が高速化し、サイトを分割しない実装も増えました。しかし、Azure上にドメインコントローラーを配置した場合は、回線の遅延の他、ネットワークトラフィックを考慮して(何しろ課金対象ですから)サイトの重要性が高まっています。
AD FSもRODCも、元はクラウドを考慮したシステムではないのですが、結果的にクラウドで便利に使える機能となりました。
本格的なハイブリッドクラウド時代を迎えて、こうした基礎的なことを改めて伝えていければと思います。
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