報告が遅れましたが、4月1日付で、今年も「Microsoft MVP」を受賞しました。12年連続受賞ということになります。
今年もDirectory Servicesでの受賞です。
昨年は、書籍が2冊でたものの、その他の活動はあまり多くなかった上、仮想化やストレージなど、分野も分散していたので不安でしたが、無事受賞できました。
Microsoft MVPは、製品開発グループの認定なので、複数分野にまたがった活動は評価されにくいようです。
▲記念の盾とオブジェ
最近は、コスト削減のためかスリットの入ったリングだけが送られてきます。
ただし、このスリットの位置がそろっておらず、がたがたしています。
10年を超えて連続受賞するには、本人のモチベーションはもちろん、周囲の環境が大きく影響します。ずっと同じ仕事を続けているのが良いことか悪いことか分かりませんが(おそらく、それ自体に良い悪いはないでしょう)、ともかく周囲の理解があって実現した受賞です。たとえば、執筆活動は会社に直接利益をもたらさないから駄目とか、Webサイトへの投稿はノウハウが漏れるから駄目だとか、そういう制約はありませんでした。
どうもありがとうございました。
ところで、最近のディレクトリサービスのトレンドは、イントラネットのActive Directoryドメインサービスから、ADFSへ移行しつつあり、あまり追従できていません。困ったものです。
0 件のコメント:
コメントを投稿