先日、一部のお客様向けにSystem CenterとHyper-V、そしてWindows Azureのセミナーを実施しました。
Windows Server 2012のHyper-Vは、System Center 2012 SP1から利用することを前提に構成されている機能があります。
NVGREを使ったネットワーク仮想化もそのひとつです。
NVGREの設定はPowerShellからのみ設定可能です。
それくらいならいいんですが、せっかく設定した内容をシャットダウンすると消えてしまうとか、構成手順が恐ろしく面倒とか、そもそも意味が分からないとか、さまざまなご意見を聞きます。
私も、時間内でうまく説明できず、申し訳ありませんでした、
何か良い資料はないかと探しているのですが、なかなか見つかりません。
「いい資料があれば紹介する」というお約束で、期限は切っていないのですが、あまりお待たせするのも申し訳ないので英語の資料を紹介しておきます。
- Implementing Enterprise-Scale Disaster Recovery with Hyper-V Replica, Windows Network Virtualization and Microsoft System Center 2012 SP1
- Deep Dive on Hyper-V Network Virtualization in Windows Server 2012 R2
後者は、タイトル通りWindows Server 2012 R2のお話です。
その他、マイクロソフトではさまざまな勉強会を開催しています。
エバンジェリストの高添修さんのブログ「高添はここにいます」などで告知されますので、注意して見ていてください。
たとえば「6月19日(水)は何の日? NVGRE (ネットワーク仮想化) をみっちり学ぶセミナーの日^^」のようなイベントは、これからも開催されると思います。
遅くなった上に、十分な情報ではなく、しかも終了後のイベント告知ということになってしましまい、本当に申し訳ありません。
何か追加の情報があれば、この場でお伝えしていきたいと思います。
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