2014年7月18日金曜日

ログオンスクリプトと遅延

最近のWindowsは、(利用者の要望に応えて)起動時間やログオン時間の高速化が図られています。

これに伴い、いろいろめんどくさいトラブルが起きます。

●スタートアップスクリプトの実行

起動時に動作するスクリプト(スタートアップスクリプト)は、非同期に実行されるようになっています。そのため、起動時間は高速化されますが、実行順序は保証されません。

参考: コンピューター スタートアップ スクリプトを割り当てる

●ログオンスクリプトの実行

ログオン時に動作するスクリプト(ログオンスクリプト)は、Windows 8.1からはログオン後に実行されるようになりました。

参考: Windows 8.1 ベースのコンピューターにユーザーがログオンした後、5 分間ログオン スクリプトが実行されません

従来と同じように実行するには、グループポリシーを変更する必要があります。ドメインコントローラーがWindows Server 2012以前の場合はグループポリシー管理エディタにこの設定項目がありません。

そこで、クライアントコンピューターのローカルグループポリシー(ローカルポリシー)を構成するか、あるいはWindows Server 2012 R2またはWindows 8.1でグループポリシー管理エディタを使って設定してください。

●PowerShellの実行

スクリプトの実行エンジンとしてPowerShellを使うことは想定されていなかったため、専用の設定タブがあります。PowerShellをスクリプト登録する場合は、こちらを使ってください。

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