最後に模擬試験をするのですが、時間の都合で最後まで参加できない方もいらっしゃいます。
そこで、解答だけを書いておきます。
70-417対策講座模擬試験の解答です。
- B
- D
- C
- A
- A
- AB
- B
- C
- FG
- C
- FGH
- C
- D
- C
- CD
- AD
- D
- C
- A
- C
- B
- B
- B
- B
- D
- AC
- A
- CD
- B
- B
前回は、マイクロソフトの「トリビア」を紹介しました。今回は正解を書きます。
○マイクロソフトの創業者は次の2人である。
・ ビル・ゲイツ
・ポール・アレン
意外に正解率が低い問題でした。2人は学生時代からの友人で、一緒にビジネスをしたのはマイクロソフトが初めてではないそうです。
× Windows Server の最初のバージョンは、Windows 95に合わせて1995年に発売された(英語版)。
正解は1993年です。ちなみに弊社のある女性社員は、このトレーニングのためにシアトルに行きました。「え、私、20歳も年取ったの?」と驚愕していましたが、計算は合ってます。
今年は20周年記念行事があるかもしれませんね。
○Windows Azure の開発コード名はRed Dog である。
ピンク・プードルというストリップ劇場を見つけて、これをコード名にしようとしたら反対されたそうです。それでレッド・ドッグ。居合わせたのは、Windows NT開発プロジェクトでおなじみのデビッド・カトラーです。
Windows Azureが登場する前、日経BPのある記者の方が「そういえば、カトラーは今何をしているのですか」とマイクロソフトの幹部の方に尋ねたことがあるそうです。その時の返事は「Hotmailの部署にいる」だったとか。ちょっと機転を利かせれば、「マイクロソフトがクラウド事業に参入」というスクープになったかもしれないと悔しがっていました。
○Windows 8 のベータ版の起動画面で表示された魚は「beta fish」である。
ベータ版だからベタ、かどうかは知りません。bettaと綴ることもあるそうです。
×Windows Server 2012 では、NIC のデバイス ドライバさえあれば、トークンリング LAN が利用できる。
Windows Server 2012からサポートされなくなりました。だから、Windows Server 2008 R2では使えたみたいですね。
○アラビア語版 Windows の [スタート] メニューは右下にある。
このためにアラビア語言語パックを入れました。画面ショット、紛失しました。残念です。
×マイクロソフトが創業したのはワシントン州である。
Altair 8800というマイクロコンピュータ組み立てキットのためにBASICインタプリタを提供するためにマイクロソフトという会社が作られました。Altair 8800はMITSという会社の製品で、米国南部ニューメキシコ州のアルバカーキにありました。そのため、マイクロソフトの創業もアルバカーキとなっています。
ビル・ゲイツもポール・アレンも何部はあまり好きでは無かったようで、事業が軌道に乗った時点でシアトル付近に戻っています。最初のオフィスは確かベルビューだったと思います。
○SharePoint Server に含まれる以下のシルエットは、ビル・ゲイツの若い頃の写真から作成された。
この問題だけは私の出題ではありません。開発チームのブログを見ると、ニューメキシコ州警察の名札を付けたビル・ゲイツの写真が掲載されていました。
【追記】このブログです
Bill Gates lives in all our SharePoint installations
× ビル・ゲイツが最後に商用のプログラムを書いたのは GW-BASIC である。
NEC PC-8201というより、米国版のTandy 100の方が有名でしょうか。ハンドヘルドコンピュータ用のBASICインタプリタが、プログラマとして参加した最後のプロジェクトになったそうです。
なんでも、同じチームの日本人にプログラム技術で負けたからだそうです。
よく比較されるスティーブ・ジョブズが、技術に疎かったのとは対照的に、ビル・ゲイツはプログラマとしての能力が高く評価されていました。今の若い人には分からないかも知りません。ちょうど、板東英二がどれだけ素晴らしいピッチャーだったかを知らないようなもんです。
○マイクロソフト本社のビルには番号が付けられているが、「Building 7」は存在しない。
新人君はよく「明日の朝一はBuilding 7でミーティングね」とかつがれるそうです。なんでも、あまりに多くのビルが次々建つものだから、担当者が混乱したそうです。いったいどんなプロジェクト管理だったんでしょう。
ちなみにビル番号は建った順なので、連番だから近いとは限りません。キャンパス内を移動するときには注意が必要です。分からなければ、各ビルの受付か、キャンパス内のシャトルバスの運転手さんに聞いてください。ちなみにシャトルバスは無料で、定時運行の他チャーター便もあるようです。
シャトルバスというと驚く人が多いんですが、日本でも門真市あたりには松下電器(現パナソニック)の無料バスが定時運行していました。たぶん今でもしていると思います。
以上です。
3月1日(金)、グローバルナレッジネットワークではマイクロソフト最新技術動向セミナー「G-Tech 2013」を開催しました。
参加いただいたお客様、並びにご協力いただいた日本マイクロソフト高添様および山本篤志様、どうもありがとうございました。
この種のセミナーには珍しく、演習付きのセッションが中心で、講義だけでなく実際に操作をしていただきました。1セッション3,150円と安価に設定しているため、個人でも参加しやすくなっています。基調講演と懇親会は1セッションでも登録されれば参加します。
全体のスケジュールは以下の通りでした。
10:00-11:30 基調講演「クラウドと共に進む マイクロソフト テクノロジーの進化」
日本マイクロソフト株式会社 デベロッパー&プラットフォーム統括本部
エバンジェリスト 高添 修氏
特に印象に残ったのは、「重要なことはOSがオンプレミスにあるとかクラウドにあるとかではなくて、アプリケーションの実行環境として適切であるかだ」という言葉です。
最近のマイクロソフト製品の進化がWindows Azureの影響を強く受けている、というかAzureの進化そのも、という話も興味深く聞けました。
13:00-15:00 セッション1
●Hyper-Vのマイグレーションとレプリケーション
●Windows 8による新しいワークスタイル
●Lync Server 2013オーバービュー
●Team Foundation Server 2012によるソースコードバージョン管理
15:30-17:30 セッション2
●強化されたActive Directory管理ツールとサーバーマネージャー
●プライベートクラウド構築オーバービュー(System Center 2012)
●SQL Server AlwaysOnによる可用性の向上
●Windows ストア アプリケーション開発 ~HTML5 & CSS3 & JavaScript編~
17:30-19:00 懇親会
懇親会では「マイクロソフト トリビア」として○×クイズを実施しました。問題はすべて私、横山が担当しています。
スライドに「はてさて、マルかなあ? バツかなあ?」と書いてみたのですが(※)、あまりにも誰も知らなさそうなので削除しました。
問題は以下の通り。全問正解者はゼロ、かなり難しかったようです。正解は書きませんので、調べてみてください。
●マイクロソフトの創業者は次の2人である。
・ ビル・ゲイツ
・ポール・アレン
意外に正解率が低い問題でした。引っかけだと思ったのでしょうか。
ちなみに、現在のCEOであるスティーブ・バルマーは少し遅れて参加しています。
●Windows Server の最初のバージョンは、Windows 95に合わせて1995年に発売された(英語版)。
この問題が一番高い正解率だったようです。ちなみに弊社のある女性社員は、このトレーニングのためにシアトルに行きました。「え、私、そんなに年取ったの?」と驚愕していました。
●Windows Azure の開発コード名はRed Dog である。
ちなみにRedhookはシアトルの地ビールの名前です。
●Windows 8 のベータ版の起動画面で表示された魚は「beta fish」である。
本当だとしたらかなりベタな感じですね。
●Windows Server 2012 では、NIC のデバイス ドライバさえあれば、トークンリング LAN が利用できる。
「デバイスドライバさえあれば」というのがポイントですね。マイクロソフトは互換性に付いて努力する会社で、本家NetWareよりも長くIPXをサポートしたこともありました。
●アラビア語版 Windows の [スタート] メニューは右下にある。
このためにアラビア語言語パックを入れました。
●マイクロソフトが創業したのはワシントン州である。
現在のマイクロソフト本社はレドモンドで、周辺のベルビューやシアトルにも本社機能の一部があるようです。いずれもワシントン州です。
●SharePoint Server に含まれる以下のシルエットは、ビル・ゲイツの若い頃の写真から作成された。
この問題だけは私の出題ではありません。
● ビル・ゲイツが最後に商用のプログラムを書いたのは GW-BASIC である。
「パソコン創世記」という書籍に掲載されていました。現在は「青空文庫」で読めます(著者は青空文庫の運営メンバーです)。Wikipediaにも出典付きで記載されていました。
●マイクロソフト本社のビルには番号が付けられているが、「Building 7」は存在しない。
番号が抜けているかどうかと、それが7番か、という2つの問題を含んでいますが、こんな問題が出て「すべて連番で抜けがない」という回答はあり得ないですね。
問題は以上です。
G-Techに参加・協力していただいた皆様に、改めて御礼申し上げます。
※「はてさて、マルかなあ? バツかなあ?」
7分24秒くらいのところに出てきます。
TBSラジオで放送されていましたが、大阪(ABC朝日放送)では主題歌の歌詞が若干違います。
今日は、マイクロソフトのパートナー向け無償セミナー「mstep」で、Windows Server 2012のファイルサーバー機能を紹介しました。
ファイルサーバーは、PCサーバー登場時から一貫してサポートされる機能で、現在でも重要な役割を担っています。
SharePointのようなWebベースのファイル共有システムもありますが、手軽さという点では従来のファイルサーバーにかないません。
さて、セミナー中、いくつか即答できない質問があったので、この場を借りてお答えします。いずれも明確な回答を発見することができませんでした。もしも、何らかの案件を扱う上での問題であれば、セミナー中に紹介した相談サービスを使うことも可能かもしれません。
Q: AD RMSのCALはWindows Server 2012用のものが必要か?
A: おそらく必要です。
ライセンス関係のご質問をよくいただきますが、即答できないことが多くて申し訳ありません。ライセンスは技術上の制約ではなく、契約上の問題なので変化することもあります。正確な解釈はマイクロソフトのライセンス相談窓口に問い合わせることをおすすめします。
マイクロソフトが公開してるドキュメント「Windows Server 2012 ライセンスと価格に関するよく寄せられる質問」のQ28にはこうあります。
リモート デスクトップ サービス (RDS) および Active Directory Rights Management サービス(ADRMS) のライセンス要件は、Windows Server 2012 でも変更はありません。ADRMS または RDS 機能にアクセスするお客様は、今後も Windows Server CAL に加えて ADRMS または RDS CAL を購入する必要があります。Windows Server のインスタンスにアクセスする CAL は、アクセス対象のサーバーと同等以上のバージョンであることが要求されます。
Q: 重複除去を有効にしたディスクを他のサーバーに付け替えて使えるか?
A: おそらく使えます。
そのものずばりの回答はなかったのですが「Backup and Restore Considerations for Deduplicated Volumes」によると、ブロックレベルのバックアップと復元ができるようです。ここから類推して、ディスクの付け替えも対応すると思われます。
ただし、明示的にできるともできないとも書いてないので、動作保証はしかねます。
前に書いた記事の再掲です。既にSystem Center Virtual Machine Manager 2012 SP1が登場していますが、そちらでの動作確認はしていません。
SCVMM (System Center Virtual Machine Manager) 2008では、Hyper-V上で動作する仮想サーバー(子パーティション)に接続するために VirtualMachineViewer.exe というツールを使います。
このツールは単独で起動することもできるのですが、パラメータ指定が分かりにくい上、表示されるヘルプの必須パラメータとオプションパラメータの指定が間違っているという問題があります。
実際には、以下のパラメータで接続できます。
VirtualMachineViewer -host ホスト名 -port 2179 -vmid VMID -vmname タイトル
Hyper-Vの接続クライアントはターミナルサービスの認証プロトコルを使います。そのため、コマンドを直接入力すると、認証ダイアログボックスが開きます。SCVMMコンソールから接続する場合は、認証を内部で行っているようですが、VirtualMachineViewerを直接起動した場合は手動で認証情報を入力する必要があります。
自動化するには、ターミナルサービスのシングルサインオンの構成をしてください。
グローバルナレッジの社員が中心となって執筆した書籍『プロが教えるWindows Server 2012システム管理』の見本誌ができました(ただいま配送中で、実はまだ見ていないのですが)。
現在、グローバルナレッジの新しい教育コース「Windows Server 2012ソリューションアップデート」を受講していただいた方全員にプレゼントしています。よろしければご検討ください。
700Pを超える大作ですが、それでも多くの内容を割愛せざるを得ませんでした。特にフェールオーバークラスター関係が含まれないのは今でも悔やまれますが、章立ての最終決定は私がしたので、すべて横山の責任です。
比較的小規模な組織で、専任ではないIT管理者の方に読んでいただければと思っています。
著者一覧(担当章順)
著者陣のうち、グローバルナレッジの講習を担当していないのは小鮒(こぶな)さんと国井さんです。私がお願いして担当してもらいました。
小鮒さんはSIベンダー系の会社の方で、Active Directory分野のマイクロソフトMVPを10年連続で受賞されています(おそらく4月には11年目に入るでしょう)。
国井さんは、我々と同じMCTですが、グローバルナレッジのお仕事はまだお願いしていませんが、彼もActive Directory分野のマイクロソフトMVPを7年連続で受賞されています。
監修した私は、小鮒さんより少し遅れてActive Directory分野のマイクロソフトMVPを9年間受賞し、昨年はVirtual MachineのMVPになりました。
第3部の「Active Directory編」は、この3名で担当していますので、特におすすめします。
Windows Server 2008のHyper-V管理ツールは、原則としてドメイン環境でないと利用できませんが、これをワークグループで使用する方法です。
昔書いた記事で、少し古くなってしまいました。Windows Server 2012では検証していませんのでご了承ください。
Hyper-Vをインストールすると、一部のファイアウォールルールが自動的に構成され、別のコンピューターからリモート管理ができるようになります。
しかし、これではワークグループ環境でリモート管理を行うには十分ではありません。
以下のような構成が必要です。
以上で、Hyper-Vをリモートから管理するための準備が完了しました。
【参考資料】
今見たら、情報が更新されているようです。正確に知りたい方は、英語ですが、ぜひこちらをどうぞ。