2023年1月16日月曜日

【Azure】仮想ネットワークの作成(最近増えてきた操作画面)

Microsoft Azureの仮想ネットワーク作成画面が、一部のユーザーで変更されています。新しい手順は、他のAzureリソースの作成手順と一貫性がなく、これが全員に広がるかどうかは分かりません。

具体的な手順は以下のとおりです。リソースグループ名やリソース名を含め、構成パラメーターは「Microsoft AzureによるITインフラの拡張」に従いました。テキストとあわせてご覧ください。

  1. Azureポータルの検索ボックスでvnetとキーボードから入力し、[仮想ネットワーク]を選択
  2. 仮想ネットワークの管理画面に切り替わるので[+作成]をクリック
  3. 以下の情報を指定
    • サブスクリプション: (既定値)
    • リソースグループ: azurelabnn (nnは受講者番号)
    • 名前: vnetnn (nnは受講者番号)
    • リージョン(地域): Japan East (東日本)
    • [次:セキュリティ>]をクリック
  4. [次:セキュリティ>]で何も指定せずに[次:IPアドレス>]をクリック
  5. []をクリックして[アドレス空間の削除]を選択し、既定のアドレス空間を削除
  6. [IPアドレス空間の追加]をクリック
  7. 以下の情報を指定
    • アドレス空間の種類:  IPv4
    • 開始アドレス: 172.16.0.0  (キーボードから入力)
    • Address space size: /16  (ドロップダウンリストから選択)
    • [追加]をクリック
  8. [サブネットの追加]をクリック
    • IPアドレス空間:  172.16.0.0/16  (確認のみ)
    • サブネットテンプレート:  Default
    • 名前: subnet-1 (キーボードから入力)
    • 開始アドレス: 172.16.1.0  (キーボードから入力)
    • IPアドレスサイズ: /24  (ドロップダウンリストから選択)
    • その他の項目は既定値のまま[追加]をクリック
  9. IPアドレス空間とサブネットを確認して[確認+作成]をクリック
  10. 検証に成功したことを確認して[作成]をクリック

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