どういうわけか、Windows Serverはオリンピックの年に出ることが多いようです。
- 1996年…Windows NT 4.0
- 2000年…Windows 2000
- 2004年…Windows Server 2003 (これは1年ずれていますが)
- 2008年…Windows Server 2008
- 2012年…Windows Server 2012
次のWindowsは「完全なクラウドOS」を目指すそうですが、具体的にはどうなるのでしょう。
もしかしたら、自社サーバーでありながら、パブリッククラウドの一部を構成するようになって、余ったリソースを外部に販売できるようになるかもしれませんね、ちょうど、SETI@HOMEのプロジェクトや、電力における家庭用の太陽光発電みたいな感じです。
グローバルナレッジは、どのバージョンも日本で最も早い時期に教育コースを提供したベンダーのひとつです。
Windows NT 4.0では、米国までトレーニングに行った同僚がいました。
Windows 2000では、1999年からマイクロソフトのパートナー企業向けの研修の一部を担当しました。
Windows Server 2003やWindows Server 2008でも、マイクロソフトのパートナー企業向け研修を担当しました。
Windows Server 2012では、3日間のアップデートコースを提供しています(これは「Windows Server 2012ソリューションアップデート」として現在も提供中です)。
さて、2020年開催のオリンピックが東京に決まりました。
地元で開催されるのは、選手にとって何かと有利なので、日本人選手は喜んでいるでしょう。
個人的にはイスタンブールを推していたんですが、決まったからには成功して欲しいと思います。
オリンピックが開催されると、世界最大規模の同人誌即売イベント「コミックマーケット」の開催ができなくなるとか、路上ライブの規制が強化されるとか、コンビニで成人誌が発売できなくなるとか、いろいろ悪い噂があるようです。 コンビニの成人誌はなくてもいいと思いますが(私個人としては、どんな内容でも出版の自由は確保すべきだと思っていますが、流通の制限は必要だと考えています)、その他は困った話です。
ちなみに「コミックマーケット」のWebカタログは、マイクロソフトのクラウドサービス「Windows Azure」上に構築されています。会期前から会期終了までと、その他の期間では利用者数が極端に違います。負荷変動の大きい場面では、クラウドは非常に有利です。
一方で、サブカルチャーを日本の重要輸出品目と考える政治家もいます。コミックマーケット準備会も交渉を開始するでしょう。 路上ライブの規制は避けられそうにありませんが、路上ミュージシャンの宮崎奈穂子さんが、女子レスリングの金メダリスト吉田さおりさんに曲を贈った縁もあるので、何十年に1回の規制くらい受け入れましょう。
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