2012年1月3日火曜日

RemoteFX

この記事は、以前買いた記事を再掲載したものです。また、「フィルムスキャナとWindows 7とRemoteFX」もあわせてご覧ください。

ここでテストしたグラフィックカードと同じものを会社で買ってデモ用に使っています。


RemoteFXのテストをしてみました。

Sandy Bridgeと言えども、内蔵グラフィック機能では駄目だったので、外付けボードを買いました。自腹で(自宅用に使うからなんですけど)。

買ったのは玄人志向の製品で、GPUはnVIDIA GeForce210を搭載しています。

ロープロファイル対応ということなんですが、ベゼル(というのかな?)の交換はマイナスドライバでは駄目で、六角レンチが必要でした。

私はラジオペンチを使ったんですが、作業に慣れない人にはお勧めしません。

RemoteFXはVDIの機能なんですが、テストするだけならスタンドアロンのサーバーに、[リモートデスクトップサービス]役割を、RemoteFXの機能を含めてインストールすればOKです。

ただし、以下の点に注意してください。

  • VM の ファイアウォール設定
    [リモートデスクトップ] に加えて [リモートデスクトップ - RemoteFX] が必要
    (最初からSP1の場合は問題ないようです)
  • Administrators メンバであっても、明示的にRemote Desktop Usersのメンバーにしないといけない

それにしても、VMにRemoteFXを追加すると、Hyper-Vの接続コンソールでつながらないのは使いにくい。VGAモードで起動しても駄目でした。そのため、設定を変えるたびに、RemoteFXを削除して再起動する必要があります。

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