2015年12月21日月曜日

「ホスティッド・プライベート・クラウド勉強会」に行ってきました

12月17日(木)「ホスティッド・プライベート・クラウド勉強会 ~Windows Azure Pack on IBM SoftLayer~」に行ってきました。

「ホステッドプライベートクラウド」は、パブリッククラウドのリソースを使ってプライベートクラウドを作る仕組みです。「仮想プライベートクラウド」とほぼ同じ意味のようですが、「ホステッド」の方は物理リソースを固定するようです。

もっとも、いずれも厳密な定義はないみたいなので、話をするときは注意してください。

さて、この勉強会、メインスピーカが、IBMの北瀬公彦さんと、マイクロソフトの高添修さんでした。

IBMはSoftLayer、マイクロソフトはMicrosoft Azureというパブリッククラウドを提供していますが、今どきのIT業界は少々の競合があっても連携してしまいます。

SoftLayerの最大の利点は、物理マシン(ベアメタルサーバー)が簡単に入手できることです。しかし、複数マシンの管理・監視ツールが標準で提供されるわけではありません。また、社内システムとの接続の少々弱いところです。単に接続するだけなら何の問題もないんですが、IT基盤全体の管理となるとちょっと難しい。

一方、マイクロソフトはMicrosoft Azureというパブリッククラウドの他、System Center製品を使ったプライベートクラウドの構築ツールを持っています。そして、System Centerによるプライベートクラウドを、Microsoft AzureそっくりのGUIで管理するためのソフトウェアが「Azure Pack」です。

Azure Packは、System Centerとともに動作しますので、SoftLayer上のベアメタルサーバーにSystem Centerを入れても当然使えるはずです。そうすると、SoftLayerの持つベアメタルサーバーの調達機能を使ったプライベートクラウドが構築できます。

もっとも面倒なベアメタルサーバーの調達や廃棄をSoftLayerに任せる、ということで、なかなか面白い構成です。

ちなみに、System CenterにはMicrosoft Azureと連携したハイブリッドクラウドを構成する機能もありますから、Microsoft Azureとの連携も可能です。もっとも、これはIBM的にはちょっと微妙かもしれませんが。

実は、この企画「ホスティッド・プライベート・クラウド勉強会 ~Windows Azure Pack on IBM SoftLayer~」は、グローバルナレッジが開催した「G-Tech 2015」の懇親会に参加いただいたことがきっかけだそうです(G-Techについては「今年もやりますG-Tech ~役に立つ楽しいイベントを目指します~」をご覧ください)。

最近、グローバルナレッジでは、単に教育サービスを提供するだけでなく、各種勉強会やコミュニティも積極的に支援していきたいと考えています。

ベンダーをまたがったサービスの勉強会なども企画できますので、「アイデアはあるけど、自分で企画するのはちょっと...」という方はぜひご相談ください。

実はベンダーをまたがったサービスは、ライセンスの縛りなどがあり、我々のビジネスにするのも案外難しいんです。勉強会ならできることもありますので、アイデアをお待ちしています。

会場について

今回の会場は、dots.というイベント&コミュニティスペースでした。渋谷のディズニーストアの横にあり、アクセスも良好で、ゆったりした作りのいい環境でした。

実は、同日同時刻、すぐ近くのタワーレコード渋谷店で「柊木りお」のフリーライブがあったんですが、断念しました。ちなみに、彼女の代表曲が「輪廻の恋」。

さらに同日、その少し前に、マイクロソフトの「女子高生AI(人工知能)」と称した「りんな」のイベントが原宿でありました。こちらは時間が早すぎて、やはり断念。

「輪廻の恋」と「りんなのAI(アイ)」と、うまくつながったんですが、って全然関係ないですね。

近況など

しばらくご無沙汰でしたが、これは編み物(棒針です)を再開していただめです。セーターは編むのに1シーズン近くかかるので、ちょっと面倒になってきました。友人に強く勧められて帽子を編んでみました。

人に上げようと思って編んだのですが、ついでにあと2つ編もうと思い、そうしたらもう1つ何か別の物を、と欲が出てきました。現在はネックウォーマーを制作中です。

すべてを年内に完成したかったのですが、ちょっと無理そうなのであきらめてブログを書いてます。