2013年12月13日金曜日

ITILの参考書(12/16追記あります)

近年、「DevOps」というキーワードに代表されるように、開発(Dev)と運用(Ops)を一体として考えるべきだという意見が出てきました。

そういえば、数年前のマイクロソフトの技術イベントTechEdの基調講演では寸劇が披露され、開発者と運用管理者と利用者が、お互いに相手の悪口を言うというシーンがありました。

本来、この三者は対立するものではなく、共通のビジネス目標を持つはずですが、しばしば対立することも事実です。

一方で、システム運用管理のベストプラクティス集としてスタートしたITIL(Information Technology Infrastructure Library)は、サービスライフサイクルの概念が導入され、開発者にとっても重要な地位を占めるようになりました。これからの開発者はITILを理解して、ITをサービスとして考え、開発から運用までを一体として設計する習慣をつけてください。

ということを、よく講義でお話しします。そして、グローバルナレッジはITIL関連の研修も提供しています。しかし、研修は費用も時間もかかるるため、とりあえず概要だけ分かればいいという方にとっては少々もったいないかもしれません。

そこで、ITIL関連の研修を担当してる同僚に、参考書を推薦してもらいました。

ITIL V3実践の法則

ざっと見ましたが、平易な文章で図が多く、入門書としては適切だと思います。


【追記】
別の講師にも聞いてみたところ、以下の本を薦められました。私はまだ見ていませんが、こちらの方が詳しそうです。

ITIL入門 ITサービスマネージメントの仕組みと活用