2013年11月19日火曜日

Windowsにインストールされたアプリケーションの一覧

職場では、クライアントPCの入れ替えが始まっています。旧PCはWindows 7、新PCはWindows 8.1です。「できる人はセルフサービス」ということで、私は自分で移行作業をしました。

1l回限りなので、コマンドベースのUSMTではなく、転送ツールを使いました。今の転送ツールは移行元(旧PC)用の転送ツールを生成する必要はなく、Windows 7の転送ツールを起動すれば転送が完了しました。なお、新旧PCをネットワークやUSBケーブルで直結する機能はなくなったようで、データをどこかに保存する必要があります。

転送ツールはデータやアプリケーションの設定を移行してくれますが、アプリケーションそのものは移行してくれません。今回は、Windowsの設定情報も移行できませんでした。

インストール済みアプリケーションの一覧はPowerShellで簡単に入手できると思っていたのですが、WMIを呼び出す必要があるようです。

結局、以下のコマンドでアプリケーションの一覧を入手しました。

Get-WmiObject -Class Win32_product | sort-object -property vendor | Format-table -AutoSize -property vendor,name,version,caption

  • Get-WmiObject -Class Win32_product…アプリケーション一覧
  • sort-object –property vencor…タイトル行見出し vendor で並べ替え
  • Format-table -AutoSize -property vendor,name,version,caption…表形式 の出力を、自動桁揃えして見出しのvendor,name,version,captionの順に出力

Get-InstalledApplicationみたいなコマンドがあると思ったのですが、ないみたいです。