「歴史は繰り返さないが韻を踏む――GUIパーツの変遷」という記事を書きました。
【追記】この記事はなくなっているので、改めて「GUIパーツの歴史」という記事を書きました。あわせてご覧ください。
意外に大きかった反響が「ラジオボタンってそういう意味だったのか」です。
「ラジオボタン」は、カーラジオのボタンに由来します。20年以上前にそう習いましたので、確かでしょう。
40歳以上の人は「カーラジオのボタン」でだいたい分かってくれます。30歳代はプッシュボタン式のカーラジオそのものを知らないようです。サンプル数は3ですので全然当てになりませんけど、まあそんな感じです。
そして、特定のボタンに放送局をセットする方法は誰も知りませんでした。ふつうは販売店が設定してくれますから、知らないのも無理はありません。
私も、確実にこうだと言い切れるほど確かな記憶はありませんが、確か以下の手順です。
- 設定したいボタンを引っ張る
- 選局する
- 引っ張ったボタンを押し込む
たぶん合ってると思いますが、確かめようがありません。
今はデジタルになって[SCAN]と[SET]の両ボタンを利用するのが一般的ですが、そもそも地域を合わせるだけで自動的に設定してくれます。1つずつセットする必要はありませんね。
▲Typical car radio of analog era. For Toyota's car, made by Fujitsu Ten.
(CC BY-SA 3.0)
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